野草デビュー 151 ヒメヒオウギズイセン
都会の野草探しはつつじの植え込みや道路沿いの植え込みなので、外来種に出会うことが多いような気がします。
このヒメヒオウギズイセンも植え込みの中、いろんな野草とともに生えていて赤い花が目立っていました。
以前野草125でヒメヒオウギ載せました。
ヒメヒオウギズイセンとヒメヒオウギの違いを調べました。
同じアヤメ科ですがまず花の形や模様が違います。高さもヒメヒオウギは 30cmでヒメヒオウギズイセンは60~150 cm。
紛らわしいですがヒメヒオウギズイセンとヒオウギズイセンもあります。🤔ややこしい🤔
花の付き方が違うようです。
花もわたしをしらないさんより
どっちでもいいのでは?と思う私は素人ですね。
花の付き方で私が見た花はヒメヒオウギズイセン
植物学ではしっかり違いを確認しなければいけませんね。
ということで「花もわたしをしらない」さんから分かりやすい説明 でヒメヒオウギズイセンと判明👏👏👏👏👏👏
ヒメヒオウギズイセンの説明
ウイキより
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)またはヒメヒオオギズイセンは、アヤメ科ヒオウギズイセン属(クロコスミア属)の雑種。
ヒオウギズイセンとヒメトウショウとの交配種である。
園芸ではクロコスミア、または旧学名のモントブレチアの名前でも呼ばれる。
一般的に「ヒオウギズイセン」と呼ばれるワトソニア属の園芸品種群とは関係はないので、注意が必要である。
また「金魚草」と呼ばれることもあるが、キンギョソウとは異なる。
葉の先は剣状、60cmから150cm。
花茎から穂状花序を分枝し、各々にオレンジ色の花を付ける。
花期は7〜8月。
野生化して林縁で群生しているヒメヒオウギズイセン 両親は南アフリカ産ではあるが、耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛、日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。
佐賀県では移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されている。
暖かい地]では、一度、球根を植えるとほとんど放置しておいても差し支えなく、宿根草のように扱える。