野草デビュー 45 ゴウシュウアリタソウ
スベリヒユの側にコニシキソウ
スベリヒユの側にコミカンソウ
スベリヒユの側にゴウシュウアリタソウ
紛らわしい
もう間違わないと思ってたのにゴウシュウアリタソウを一緒に摘んでしまった
しかもスベリヒユを移植した植木ばちにもいる!(一緒に来たの?)
見るからに食べられそうもない
何者?
名前が知りたい
強い味方のみちくさ部さんに聞いたら
ゴウシュウアリタソウとのこと。
アリタソウのオーストラリア版
ヒユ科の「ゴウシュウアリタソウ」です。
名前の通りオーストラリア原産の帰化植物で、葉にハーブのような独特の匂いがあります。
アリタソウの仲間には薬用のものもありますが、このゴウシュウアリタソウが薬用に使われるのかどうかちょっと不明です。
他の説明
多年草 オーストラリア原産。
各地の荒れ地や鉄道沿いなどに生え、根もとからよく分枝して長さ30〜45cmになる。
茎には短毛と腺毛がまじって生える。
葉は互生し、長さ1〜2.5cmの長楕円形で波状の深い鋸歯がある。
裏面には黄色の腺点が多い。
葉腋に淡黄緑色の小さな花が20個ほどかたまってつく。
花期は7〜10月。
(野に咲く花)
茎は地面を這い、枝分かれして斜上する。障害物がなければ水平方向へと茎を伸ばして広がるが、障害物があったり個体数が増えると垂直方向に生育する。