野草デビュー 183 ナガエコミカンソウ
久しぶりに野草と出会いました。
わぁー。立派なコミカンソウ。と思って写真を撮って良く見ると
なんだか実のみかんの柄がやけに長い。
ひょっとするとフォローしてるうりぼうさん記事に載ってたナガエコミカンソウではないのか。
調べてみると立派も立派。高さ50~100cm位らしい。写真のもそう。
以前コミカンソウとして載せた記事にもナガエコミカンソウが、いるかもしれない。
フォローしている方々の植物の記事は頭に入っているものですね。皆さんの記事はホントにありがたいです。うりぼうさんありがとうございました。
ナガエコミカンソウ
ウイキより
ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草、学名 : Phyllanthus tenellus)はコミカンソウ科の小低木または草本。
別名ブラジルコミカンソウともいうが、元来はマスカリン諸島(インド洋)の原産とされ、南アメリカ・台湾などの熱帯・亜熱帯を中心に帰化している。
分類
界 : 植物界
: 被子植物
: 真正双子葉類
: バラ類
: 真正バラ類I
目 : キントラノオ目
科 : コミカンソウ科
属 : コミカンソウ属
種 : ナガエコミカンソウ
和名 ナガエコミカンソウ ブラジルコミカンソウ
日本在来のコミカンソウに似ているが、全体に大型で、特に花が数mmの長い柄の先につく点で容易に区別できる。
高さは50cmから1mほどで、直立茎からまばらに横に枝を出す。
葉は長さ1cmほどの尖った広卵形で互生し、ごく短い柄があり線形の托葉がある。
葉は枝に2列に並び、羽状複葉のようにも見える。
葉は就眠運動するが、コミカンソウと逆に茎の下側に閉じる。
雄花は葉の下に、雌花は上に出る。
果実は径2mmほどの球形で淡黄色に熟す。 日本では1990年代から関東以西の都市中心部に急速に広がり、道路の植え込みなどに多い。
越冬できない地域でも一年草化しているが、小低木となっている所も見られる。
当初ブラジルに自生するのと同種のブラジルコミカンソウという和名がつけられたが、マスカリン諸島原産と同種(またはその変種)であることがわかった。
牧野富太郎図鑑にはコミカンソウとヒメコミカンソウが載っていました。
コミカンソウ記事で牧野先生の説明を載せねば❗️🙇♂️