野草デビュー 40 キクイモとキクイモモドキ
うわー✨✨幻想的。
カラマツ林と窪みのキクイモ群生
4年前の8月20日に茅野駅から白樺湖に向かう大門街道で🙌出合った景色
すっごく感激したキクイモ群生です。
翌年、ワクワクしながら再度訪れると全部刈られてました💧😢
ショック😱⤵️⤵️
それからキクイモが生えることがなく、ただただ草が生えてるだけになってしまいました。
キクイモのイヌリン効能を知らなかったので根っこごと引っこ抜いて不思議だなあと思っていました。
家の近所にキクイモらしき黄色い花が生えてました。
頼もしい味方''みちくさ部'''さんに教えてもらって、この花はキクイモモドキであるということがわかりました。
キクイモやキクイモモドキは園芸種ですが、野生化しているのは野草デビューに加えることにしています。
牧野富太郎植物図鑑にキクイモがありますが、このキクイモモドキは茎丈が短いです。(ブロックのは60cmくらい、柵の中のは1mくらい)
花びらは10~11枚くらいです。葉っぱはギザギザで対性についてるようです。
背の高いキクイモはたくましいのですが、花はあまり可愛くありません。
キクイモモドキとキクイモの違いを検索すると根っこが違うようです。
キクイモは生姜のようで、食用になり効能もあります。
キクイモモドキは生姜のような根っこがないとのこと。
畑の側で繁るキクイモが、戦後の食糧難に食べられたという話とキクイモを食べた人々が中毒を起こしたという話を聞き
私の先入観には'''キクイモ危ない'''が刷り込まれていました。
キクイモサプリメントの広告を見たときと、FB友達の夕飯にキクイモをおかずにしたという投稿で😮⤴️⤴️‼️
えぇー。
薬?食べられるー?とものすごく驚いたキクイモの印象でした。
北米北東部原産の多年草で塊茎を採るため、時に鑑賞のため栽培するが、往々にして野生化する。
塊茎は地下茎及び地下枝の先端や地下茎の中邊に生じ多量のイヌリンを含み、以前は茎
・葉と共に家畜の飼料としたが、今は(
1954年頃)果糖製造原料として重要視される。茎は高さ1.5~3mに達し、葉と共に粗毛があってざらつく。下葉は対生、上葉は互生し、長楕円形で尖り、疎鋸歯があり、長さ10~20cmで基部は急に狭まり有翼の葉柄になり、下面には柔毛がある。
秋、分枝して枝端に8cmくらいの鮮黄色、一重の頭状花を開く。舌状花は11~15片で、管状花は黄色。
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