野草デビュー102 ノボロギク(有毒)
12月から生えに生えているノボロギク。
大寒になっても勢いが止まらない。
緑の葉っぱが美味しそうなのに、毒草とは!
残念!
ノボロギク毒で調べました。
ノボロギクとベニバナボロギクは同じキク科に属し葉の形が似ている。
ノボロギクにはピロリジジンアルカロイドというアルカロイドが含まれ誤食すると肝臓を害し、重篤な場合は死に至る。
⚠️ビックリ。美味しいベニバナボロギクが例えに使われるとは。
去年から始めた野草探しの野草デビュー。
ロゼット葉っぱやもう伸びてきた葉っぱたちですが、
春、夏、秋に生えていた場所を覚えていれば、このロゼットはあの野草などと浮かびます。
去年まではロゼット葉っぱが大事だと夢にも思わす、目にも入らなかったど素人。
野草デビューを体験して真冬に生えているロゼットたちが愛しい。
しかーし、ノボロギクは繁殖力が強くて、夏同じとこに生えていたツユクサちゃんを駆逐しちゃうのではないかと思ったり。
それでも大人になったノボロギクを見てみたいと思ったり。
ノボロギクであれこれ思い悩んでいます😆
ノボロギク
明治初年頃渡来した欧州原産の一年草。
繁殖が甚だ旺盛で、今は野生状態の雑草となっている。
茎は高さ30cm位で多くの枝を分ち、全株無毛。
葉は互生し、下部の葉には倒披針形又は倒卵形、上部の葉は長楕円形で基脚はやや茎を抱き、不齋の羽状に中裂し、裂片の縁には不齋の歯があり、質は柔らかい。
頭状花は長さ15 mm位のほぼ円柱形で織房花序に排列し、全部管状花だけからなり黄色をなす。痩果はほぼ円柱形でゆ白色をなし、縦線上に剛毛があり、白色の冠毛を有する。
普通春夏の頃開花するが、年中咲くことがある。