野草デビュー73 クサギ(No.92)北鎌倉野草観察会編14
北鎌倉のクズ葉写真の隣にこの写真がありました。
てっきり、これはクズの花だろうと思い込み、「な~んだ、クズの花を見たいと言ってたのに北鎌倉で見てたんじゃない」と。得意満面
野草デビュークズ編にクズの花として、アップしようと準備。
でも、待てよ!
間違った写真を載せるとダメなんじゃない?で、
みちくさ部さんに尋ねると答えは「クサギ」だったのです。
お恥ずかしい。ど素人ですね。危ない危ない
気を取り直して北鎌倉野草観察会主宰者なな艸さんの記事YouTube版を見直して、なな艸さんとゲストさんのクサギ話を書き留めました。
白い花はジャスミンのように良い香り。
いい匂いなのにクサギとは?
葉っぱがう~ん。
変わった匂い。
でも柔らかな葉っぱを佃煮にすると、とっても美味しいんです。
食べた人皆さんから好評なんです。
😍💓💓
近くで見つけたら、クサギの佃煮を作ってみたいです。
💚☘️🌱
中村臣市郎先生の「家庭で使える薬草107種」より
クサギ
日本全国の山野、田園など、どこでも見ることができます。
臭木と書き、葉に特有な匂いがあることからなづけられました。
春の若葉を茹でて水に浸し、あくを抜いた後
お浸しにしてたべます。
1.5~3mほどの落葉低木で、上方で分岐します。
長柄の葉を持ち、短い毛が密生する広く先の尖った卵形の葉を対生します。
8~9月頃には枝先に赤味を帯びた香りのよい白花をつけます。
古くから染料に用いられてきた果実は丸く、藍色に熟して下部には星形をした紅紫色のがくがあります。
実は冬でも落ちずについています。
💚☘️🌱中村先生の説明は分かりやすい💚