薬草・薬樹デビュー ⑱ ネムノキ

gooblog[わんちゃんの独り言]さんから
お借りしました
薬草研究者の中村臣市郎先生の記事と写真を見てネムノキの花をみたいと思いました。
いつかどこかで見ることが叶うでしょうか。
まだまだ全然出会えていない野草や薬草・薬樹たち。これから先、出会う楽しみが多いということですね。
中村先生は薬草の7割は野菜ということです。食べられるということなんですね。
驚異の天然の精神安定剤
ネムノキの花
長い不毛の梅雨が過ぎれば炎熱の夏がやってくる。それを待つかのようにネムノキの深紅の独特な奇妙な花が開く。
その花を乾燥させたものが合歓花と呼ばれる漢方薬であった。
薬理作用は不明だが交感神経の興奮体くる精神の動揺、不安、不眠症などを鎮静させる働きがある。
だがその花の唐揚げは最高の風味がある。
無論、葉も野菜として食べられる。
炊き上がりのご飯にネムノキの深紅の花をのせて食べれば豪華な薬膳食になる。