薬草デビュー 33 スギナ 生薬名 モンケイ(問荊)民間薬 性質?味?

河川敷のスギナ群生

スギナ薬草で検索すると効能がいろいろ出てきます。
なのに、ワンちゃんの散歩コースに生えているので摘むことかできずに、去年はスギナを見ては恨めしく思っていました。

植え込みのスギナを摘みました

たまたま見つけた昔ながらのお蕎麦屋さんにいく道すがら、アパートの植え込みにスギナ発見。
やっかいな雑草扱いなので摘んであげました😆
中村臣市郎先生のスギナ愛が強すぎる💕投稿を4度コピーして保存しています。

新しいスギナ愛の投稿はスギナを食べると云うものでした。

スギナの幼児ツクシ
写真は日本薬学会よりお借りしました

出だしは現代文明批判から始まります

生きる羅針盤

このシリーズも果てしなく延々に続くことになるだろう。
金融利権構造で支配され洗脳された不毛の物質機械文明、欲望が渦巻く世界である。

何とかこの閉塞的な絶望感を解脱させることはできないのか。

その目覚めは自然の特に薬草の生命力であった。


スギナ
写真は日本薬学会よりお借りしました

そしてスギナの神秘の力を力説します。

スギナを食べる
医食同源を超えた

スギナは5億4000年前の緑藻類が進化して大陸に上がった生きた化石である。

過酷な環境変化と生物同士の淘汰を5億4000万に生きてきた生命力は半端ではない。
この生命力が効くのである。

10万年前の人類と現代の人類を免疫強度で比較すれば現代人は10分1の免疫しか保有していない。
繁殖に必要な精子数は100分の1である。
絶滅が目に見えている。
地球で一番愚かな生物である。


生薬モンケイ
写真は日本薬学会よりお借りしました

次は「スギナを食べる」です。

スギナを食べる。
脅威の振りかけ。
これが物凄い。
何が凄いのか、それはスギナの有効なすべてが振りけけに濃縮されているからである。

革命的な薬食の本領は食べて健康になるということである。

作り方

採集、今が旬である、できるだけ若いうちが食用に向いている。

これをとり軽く水で洗って刻んで陰干しして乾燥させる。
フライパンで軽く炒って、日干しした海塩を適量、チリメン、アオノリ、好みに応じて黒ゴマ、シソの葉などを入れると風味が増強される。

まさに完全無添加無農薬天然の薬膳ふりかけである。

中村臣市郎フェイスブック投稿より


スギナ茶
ハトムギ茶と割ると良いらしいスギナ茶

いただきまーす。😋🍴💕。
お茶用に乾燥させたスギナを軽く煎ってカツオブシ、フードプロセッサーで粉にしてフリカケを作りました。

スギナとカツオブシのフリカケ
美味しい😋🍴💕

乾燥作業のとき、コミカンソウのような青海苔の香りがしました。???
でもお茶にすると青海苔臭くないし、飲みやすい。
フリカケはさらに食べやすい。
中村先生ありがとうございまーす。
夏になったらコミカンソウでも青海苔味フリカケを作って頂きます。

脅威のスギナ
中村臣市郎
長くて難しいですがよく読んで理解したいと思います。

生命力の探求すぎな


奇跡の薬草スギナ

腎臓機能を改善させ血圧を下げ血糖を下げるスギナの薬理物質は珪素元素であった。
血液を浄化させ、毒素を排泄し、骨を形成させるスギナ
ある意味でそれは奇跡だった。

現代医学、近代栄養学、そして生物学これらの基礎理論は一度解体しなくてはならないほど恐ろしいものはない。

すなわちカルシウムには活性型イオンカルシウムと非活性型カルシウムの二種ある。

これを認識している学者は世界では10名も存在しない。

活性型イオンカルシウムはいくら食べても飲んでも骨の材料に利用されない。

学者達が80年間骨になると大衆を指導推薦してきた牛乳、炭酸カルシウム製剤、栄養士の定番のチ―ズ、貝殻、魚の骨それらはイオン型活性カルシウムであり骨は残念ながら形成されない。

骨に利用されるなるカルシウムは原理的に非活性型イオンカルシウムであり、それは海産物、藻類、アオサ、テングサ、コンブ、ワカメなどの海藻類であった。

陸上では植物体内に含まれる有機カルシウムである。

その中で最強のものがスギナであった。
このスギナには非イオン型カルシウムが100グラム中、1970ミリグラム濃縮されている。
これは牛乳の約30倍の量だ。

しかもそれは造骨細胞に利用させ骨が形成されるのだ。
しかもスギナにはカルシウムを吸収させる必須ビタミン、活性型ビタミンD1*25が合成され、
これが食物のカルシウムを腸から吸収する機能がある。
これがなくてはいくらカルシウムを食べても体内に吸収されないのである。

腎不全になるとこの活性型ビタミンDが作れないからカルシウムが吸収されずやがて骨がスカスカになり重度の骨粗鬆症になる。

そこで合成ビタミンDが投入されるが今度はカルシウムが過度に吸収されすぎて動脈硬化が進行することになる。

う~ん❗️考えてしまう

さらにスギナが持つ珪素パワー理論展開❗️

5億年の生きた化石

奇跡の薬草スギナ

生命大爆発が起きたビッツクバン、5億4000年前であった。岩と土砂、有機物が存在しない不毛の火山大地に海洋植物が最初に上陸したのがトクサ科のトクサであった。
これから分化しスギナが生まれたのである。
栄養のほとんどない岩と土砂、火山岩、火山流の不毛の世界であった。
しかし痩せてはいるが珪酸塩が存在した。
スギナはこれをすいとり酵素を媒体にして核物理学の電磁気的な共振振動の増幅により核遊離、核融合反応を起こさせ細胞に必要な構成元素をを生物学的元素転換によって獲得した、それが大量の有機カルシウムであった。

スギナは核融合により欠乏する元素、珪素を得るために酸素原子6、酸素原子8を核融合させて陽子数14の万能元素珪素を生成したのである。そうでなくてはほとんど生命に必要な栄養のない環境で生きることは不可能であった。

枯れたスギナからは珪素が少なからず検出された。そして驚くべきことであるが、生物学の常識をくつがえす大量の有機カルシウムが検出された。それはスギナ100グラム中、なんと1970ミリグラムのカルシウムであった。

むろんこれもスギナが生物学的元素転換により合成したものである。元素転換の方法はいくらでもあるが、カリウム原子19と水素原子1を核融合させるとカルシウム20が得られる。

スギナのカルシウムは非活性型イオンカルシウムであり確実に骨に利用され健全な骨が造骨細胞により形成される。

これは恐るべき生命のシステムだ。それは少なくとも現代医学、栄養学、生物学の理論をはるかに超越する生命の特質であった。

スギナがもつ降圧、血糖降下、甚蔵機能の改善は珪酸塩を土台として核分裂、核融合反応により作られる珪素のパワーであった。

中村臣市郎フェイスブック投稿より

日本薬学会ホームページより

スギナの効能

5~7月に全草を採取し、水洗いしてから天日で乾燥させます。

これを生薬のモンケイ(問荊)といいます。

腎臓炎、利尿、肋膜炎、去痰、膀胱炎、回虫駆除などに、モンケイの煎じ液を服用します。
また、皮膚疾患や漆かぶれには外用として用いられます。
ドイツではスギナに全身の代謝促進作用のあることが知られています。
特に結合組織強化剤としてリウマチ疾患、脚の浮腫、凍傷、骨折後の後遺症、痙攣性子宮周囲病などにはスギナエキスの座浴が良いとされています。
これは研磨剤の用途の説明と同様に高濃度のケイ酸によるとされています。

このようにスギナは食用や薬用資源として重宝される一方で、繁殖旺盛で手がつけられない頑固な雑草として嫌われる場合があります。実際に本学の薬草園でも例外ではありません。ツクシの芽吹きを合図に、スギナとの格闘が始まります。 

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