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手話通訳者💦

初めての手話通訳の依頼は「記録係」。
講義の内容をまとめて書き留めるという依頼だったと思います。今思うと、記録をしながら手話通訳とはどんなものか学べ!と言うメッセージがあったんだと思いますが、その時はちんぷんかんぷんでそこにいました。

次は、ろう者のゲートボール大会の通訳。
簡単と思いきや、数字の表し方をその場でろう者から教えてもらう始末😓、その後の健聴者の挨拶の通訳も、原稿がないので私は固まったまま。見かねた先輩が全て通訳してくれました。

同じ通訳料をもらうのが申し訳ないと思う日々で、「今まで調子に乗っていた」と事あるごとに痛感していました。
              つづく

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