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人間関係は適度な距離感があるほうがラクだしねって話で着地した新年会

元同僚のA子との新年会は、こんな悩み相談から始まった。

「知り合いに旦那さんのお金で旅行に行くのが趣味の、いつでも自分が主役!って人がいるんだけど、その人と話してると嫌な気持ちになっちゃって。私、その人のことが羨ましいのかな?」

羨ましいのかな?って質問されても知らんがな。内心ツッコミ入れつつA子とその人(仮にZさんと呼ぶ)のエピソードに耳を傾けて、私は思ったことを彼女に伝えた。


その嫌な気持ちって羨ましさだけじゃなくてちょっと「性格の違い」も入ってるんじゃない?Zさんの「自分が主役!」みたいな個性はA子の「周りとの調和を大事にする」性格と相性が良くない気がする。

「羨ましい」って思う部分は、それはそれで素直に認めちゃえばよくない?羨ましいって気持ちは別に悪いことじゃないし。自分にとっての「こうなりたい」ヒントになることもあるし。てか、旦那さんのお金で旅行に行くのが趣味とか、私だって羨ましいわ!

今後Zさんに対してどう接するかはA子次第だよね、距離を取るのもよし、「まあ、あの人はあの人だし」って流すのも良し。A子自身が気分よくいられる選択すれるのが一番いいと思うけど、どうするの?


A子は前のめり気味に「さすがコ~チ~!」と人をおちょくりつつ、さっぱりした顔で「ちょっと距離をおいてみることにする!」と宣言した。

ステキな選択であり宣言だ。距離をおくって自分の心地良さを守るための一つの方法で、別に「嫌いになる」ってことじゃないもんね。気分よく過ごすのが何より大事。ってことで賛成!

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