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体育の授業について考える#5 ICTの活用②

24回目の投稿になります。

公立小学校教員のわいです。金曜日に投稿するつもりがまた寝てました・・・

今日は体育授業におけるICTの活用について【陸上運動系】について書いていきたいと思います。

陸上運動系での活用

陸上運動系では、主に2種類の活用を行ってきました。

1つ目は遅延再生カメラで自分の走りなど(ハードル走や走り幅跳びなど)を見る活動です。

ICT端末を定点で設置し、走り終わったり、跳び終わったら自分の動きを確認し、自分の現在地を確認します。
自分の動画を見ることで、ゴールに近づくための課題を把握することが目的です。

また機械運動系と同じく、お手本動画のリンクをオクリンクプラスなどに貼り付けておけばすぐに比べることもできます。

2つ目はよい動きをしている児童の動きの共有です。

私がよい動きをしている児童を撮影し、(許可を得てから)オクリンクプラスのカードに貼り付け、学級全体で共有しています。

オクリンクプラスで共有するメリットとしては、
①隙間の時間や家でも見ることができる。
②動きのポイントごとでカードを連結し、整理することができる。
③児童がリアクションをすることで、動画に出ている児童の更なる意欲にもつなげられる。
の3つが挙げられます。

次回は保健領域での活用について書きたいと思います。

ありがとうございました‼︎




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