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呪術廻戦ってだいたいみえるひとだよねってお話【みえるひとからアプローチする呪術廻戦】動画原稿

https://youtu.be/_Eix2ECoQ7s?si=-AWsRAwDRDXXnIHP
こんにちわ。
こんばんは。

今回はドルキさんの生みの親、岩代としあき先生のみえるひとを中心に後発作品の呪術廻戦を語っていくぜ。

今回は最初なので初期段階での双方の繋がりについて。
ジャンプGIGAでの短期連載だった東京都立呪術高等専門学校。
いわゆる0の1話目では知識のない乙骨憂太に教えることで読者にもこの作品における呪術とはなんやらを説明するわけだが、ここで一つ引っかかるものがある。
それは連載版では飽きるほど使われている呪力や呪霊というワードが使われていないことだぜ。
呪術高専とは呪いを祓うために呪いを学ぶだとは明神に似た人もきっぱり。
真希さんと憂太が二人で挑んだ小学校の敵も帷によってあぶりだされた呪いとしかいわれていなかったぜ。
短期連載という尺の決まった話において作品独自の専門用語をさけて一般名刺である呪いという表現を多用しただけかもしれない。
だけど、みえるひとのインスパイアとして勝手に認定しているドルキさんとしては、ここでいう呪いとは「みえるひと」における魂の概念を作品の中心として呪いという言葉におさめたと解釈するぜ。
この話で登場する呪いとは結果的にはすべて、いわゆる呪霊。
つまり「みえるひと」における陰魄であり、その外見もニュアンスが近いものだったぜ。
そして2話目でお披露目となる棘の呪術は呪いの言葉で攻撃する呪言。
一般的な呪いの概念に近いものであり、みえるひとにおける梵術に該当するポジションに実在の呪術から引用した技を据え置いたといってもいいぜ。
また、この段階における主役の憂太は里香ちゃんを暴走させないために一度は死のうとしたうえで誰かとかかわりたいと震えながらに叫ぶ悩める少年。
このテーマ自体も、みえるひとに登場する多くのキャラクターが抱えていたマイノリティーの悩みに通じているぜ。
このマイノリティーの悩みという部分は、ある意味、青春作品のお約束でもあるわけだが、憂太の同級生たちは全員がなんらかのマイノリティーを抱えた存在。
狙っていないとは言わせないぜ。
とくに真希さんは禪院だけに。
無論、すべての要素が「みえるひと」だけで構成しているとまでは言わないが、みえるひとにさまざまな要素を混ぜた青春オカルト短編作品だった東京都立呪術高等専門学校。
この作品は特に「みえるひと」の影響が濃かったと思うぜ。
ぶっちゃけて言えば私服のグッドルッキングガイとかモロに冬悟だしな。
それでは今回はここまで。
よかったら他の動画も見てくれよ。
ご視聴ありがとうございました。

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