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個人的に転職で年収を上げるために大切なのは【業種選定】だと思う事について

皆さんこんにちは。してますか?転職。
どうせ転職するなら、給料が上がる仕事を探したいですよね。
私も若い頃は、転職の求人情報を見て「この求人は年収が高い!けどブラックぽいな。いつも求人出てるな」など一喜一憂していました。


①転職では適切な業種を選択するのも良いかも

個人的に給与について絶対的な考えがあって
「高い年収をもらっている人って必ずしも能力が高いわけではない」ということ。一刻も早く気が付くべきですね。

企業規模ももちろん大事ですがタイパを考える人は業種について考えるのも良い気がしています。
一方、上司ガチャや同僚ガチャだけはどうしようもないですよね・・・。

企業規模が大きい方がコンプライアンスとかには厳しいので確率は減らせるかもしれませんが・・・どこの会社でもある程度は変な人っているので。

年収は本人のスキルや能力も影響しますが、それだけではないです。
高い年収をもらうためには、どの会社で働くかが重要です。高年収で安定している人は「業種、企業規模」の選び方も上手い気がします。

まずはこれです。職種もあるでしょうが
「多く給与を払う気がある会社かどうか。」
「多く給与を払える収益性があるビジネスかどうか。」

これ、とても大事と考えております。

②業種別平均年収(一般的な目安)どの業種が高い?

生成AIに聞いたりして作成した世の中で言われてる業種の平均と思われる数字

上の表は世間一般の統計とかで言われてる平均値などを基に作ったものであり、企業単位で全てに当てはまる訳ではありませんのでご了承ください。

今日のテーマはまさにこれです。
私は会社員として十数年働いてまいりました。

数回転職し、成功もあれば失敗もありました(この話はまた別の機会に・・・)私自身、業種ランキングの表で言えば今は割と上の業種に携わっていますが、業種スライドで転職してきたので上の表に関してはかなり実体験から差を感じています。
ちなみに学生時代のアルバイトは飲食でしたし長く続けていたので社員さんの話を聞く機会もあったし「独立したい!するぞ!」とかよく聞いてました。世の求人票の給与欄ばかりに目を取られず、もっとマクロ的に社会構造的に捉える事も大事だと感じています。
求人票の給与欄とか年収欄はそのポジションでの開始とかレンジを書いてるだけで企業の給与の上限値とかを表してないですよね?
「頭打ち」とかも考えて選ぶ必要があると思うのです。


【構造的に平均年収が高いとされている業種は粗利額が大きく、会社は働く人に給与を多く払える構造になっている。】
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【給与が多いと需要高く応募者が殺到する。】
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【採用されるために勉強なども頑張るし、企業側も大勢の応募者の中から良い人を選べる】
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【報酬を高めに設定しベアや福利厚生など頑張らないと、同業種の会社も年収高いから他の会社に転職されてしまう】
➤正の連鎖が回っています。


私の年代(アラフォー)になると周りでも経営者になる人、サラリーマンで頑張っている人。管理職になってくる人など様々います。

現状の自分の置かれた状況を考える際
「めんどくさいから今のままでいいや」
「考えてもめんどくさいから心の声に従う」という人の・・・何とまぁ多い事か・・・

自問自答する事は、経営者もサラリーマンも根本は同じで必要だと感じています。

例えばどれだけの人が下のように戦略を考えているでしょうか。


○この会社、管理職になる年齢は何歳かな。生涯年収や退職金にも影響するかも

○このまま自営業続けて将来大丈夫か?法人化した方がいいかな?厚生年金に切り替えた方がいいかな?いつまでも現場に立てないから仕組化しないと

○今のまま働いてて、未来の自分は良かったと言ってくれるかな。

○業種高いランキングの会社に入るために業種を絞って新卒カードを使おう!


などなど

今の環境ではダメだと心では思ってるのに「こんなもんだ」と自分に言い聞かせたり「自営は良くないよ」とか「会社員で夢あるの?」
とか言って他人を批評する事で一生懸命自分を守る人。自分を肯定していないといられない人。
結構いると思ってます。

何かの根拠ある基準を元に、他人は関係なく自分の現状分析や未来を考えられる人は、ステージや属性がどうであれ何か上手く良い方向に進んでる気がします。
というかそういう人は会う度にバージョンアップしているというか・・・。

③下の層でも考えて分析してみよう。シミュレーションしてみよう

さっきは上層部で考えてみましたが
例えば下層にある業種ではどうでしょうか。
下層に位置する業種の人は年齢を重ねる毎に、雇われで働いている人より独立を夢見たり独立してる人が多くなってくる印象があります。
経営者ってワクワクしますし夢がありますよね。

それは表から読み取れます。
特に小さい規模で雇われだと、生活がしんどくなってくるからだと思います。(あくまで傾向。そうじゃない優良企業もかなりあると思いますよ?)

一番最初にも述べましたが、これは働いてる人の能力の差ではありません。
すごく能力があり、良好なコミュニケーションと経営能力がある人でも全社員のベース給与が低い会社では、どんなに頑張ってもスーパーマンでも給与は知れています。

というか仮に企業に安く使われているような方は独立すべきな気がします。勿論リスクと天秤にかけて。
経営者になれば年収1,000万超も夢ではないでしょうから。

私なら【とにかく実力をつけて独立する】→【自分が現場に立たなくて良い仕組みを作る。】などという戦略に全振りすると思います。

業種にもよりますがそういう戦略をとるかなぁ…
そして人と人との繋がりは、どの業種でも大事だと思うのでお客さんを大事にし日頃から色んなパイプを作っておくなど。

ただ、同時に考えないといけないのは「自分が雇った人間に高年収を払いたくても多く払えば、業種によっては自分の取り分が減ってしまうので、そこはある程度想定しておかないといけない。」という事でしょうか。

仲が悪くなるのも嫌だし給料が理由で恨まれつつ辞められるのも嫌だし。

④終わりに・・・夢ややりたい事も大事だがワークだけではなくライフの方もしっかり考えよう

あとは周りに聞いてて思うのは
「幸せになりたい」を仕事を通してでしか探せない。
と思っている人が多い気がする。

〇仕事を通して自己実現をする
〇BIGな人になって賞賛される事で幸せを感じる
〇地域に貢献し、感謝される事で幸せを感じる。

でも、それによってワーカーホリック(仕事中毒)になっている人も多い気がしてます。
昔は会社役員だったとか、すごかったお爺さんみたいな人と話す機会もあってそういう人にインタビューすると結構

〇もっと家族と過ごす時間を大切にすればよかった。
〇純粋に働きすぎた。余暇を楽しめばよかった。
〇自分の好きに使える時間を捻出し大事にすればよかった。

など聞くことも多いです。ありがちですが、たぶんそうなんでしょうね。

だから個人的には幸せって仕事や地域貢献だけじゃなく、ただ自分のために時間を多く使えている時や家族と過ごし、家族のために貢献する事でも感じる事が多いし。

でもそれだけじゃダメでどちらかに偏り過ぎると晩年になってその事を後悔する人が多いのかな?
と色んな人の話を聞いて思いました。

あなたは仕事に何を求めますか?自分を大切にしてますか?
皆さんの人生にとって、従事している仕事が最良の選択だった。
と言える事を願い終わりにさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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