「日本人は貧乏だから安くしてくれる」という旅行話
「増税すれば成長する」
「政府が借金を増やせば経済成長する」
と思っているひとが(鈴木財務大臣やら岸田総理やら)日本には多数存在するんですが、そりゃムチャよ。
こちらの図は、横軸が「GDPに対する借金の多さ」縦軸が「実質経済成長率」
で、日本がココにいます。
日本が1番借金が多いのにほんのチョビットしか成長してないんです。下から3番目。
この図を見ると政府の借金と経済成長ってほぼ関係無いっていうのが分かります。
じゃあ何で日本は32ヶ国中こんなに酷いのっていうのはコチラの図
左が年金を配った時の再配分の効果
右が税金の効果です。
要は「税金の使い方上手ランキング」です。
日本はほぼビリ。
日本政府がお金を使うと滅茶苦茶格差が拡大するってことです。
こちらは各国の国民負担率の図です。
日本は税金を取るのは世界トップレベルに上手いのに、使うのは世界一下手というワケわかんないという国です。
去年末エジプトへ旅行に行ったらしいんです。
向こう行くと定価が無くて値切り会いになるじゃないですか。
「アメリカ人だったら8000円以下で売らないんだけど、日本人だから5000円にしてやる」と安くしてくれる。
親日だからだと思ったら。
「だって今、日本って貧乏なんだろう?」
って、どこ行ってもそれ言われる。
どこ行っても「日本って貧しいんだろ?」「貧乏になったんだろ?」ってどこ行ってもサービスされるんだって。
で、観光遺跡とか行くと日本語の看板もあるんだけどもうかすれてて、要するに日本が全盛期だった頃、もう30年40年前のやつで読み取るのが大変。
横にキレイな新しい字で中国語とハングルで書いてるっていうね。
もう海外でも有名な事態になってるらしいよ、岸田さん?
「30年ぶりに経済の明るい兆しが見えている」
悪いのは目?それともアタ○?
過去最長実質賃貸25ヶ月連続減
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