経営積み木「ここから始まる33個の◯△□の積み木世界」
「経営積み木 基本セットB」。
入っている中身はこの通り。
ケースから出してみる。
球という◯い積み木、1個。円柱という◯い積み木、8個。立方体という□い積み木、8個。三角柱という△の積み木、16個。全部で33個の積み木が入っていた。
角度を変えて見る。
同
同
同
入っていたままの面で混ぜ合わせてみる。◯の面、△の面、□の面が全部見えている。素直な積み木の並び方である。
角度を変えて見る。
横になっていたために△面が見えていた三角柱を山に見えるように全部置き換えて見た。△面は側面になり、上面からは□面が2面見える。凹凸感が出てきた。同時に、円柱も全て横に倒した。円柱は真上から見れば□である。それ故、全体的に□の様相を呈している。
角度を変えて見ると、横たわった三角柱、△の積み木が山っぽく見える。円柱や立方体が山間を蠢めく大きな動物のように見えなくもない。
さらに、全部の三角柱、△の積み木を尖った角度の部分を上向きに置き換えた。刺々しい風景に様変わりした。山というより森か林の様相である。
角度を変えて見た。
拡大して見た。
次に、円柱も立てて見た。森や林に見立てていた三角柱が人に見え、円柱が木や林に見えてきた。立方体はいつも同じ見え方である。
角度を変えて見る。
そして、適当に混ぜ合わせ見た。混沌である。
最後に、ケースをひっくり返して散らかして見た、
偶然的な散らばり具合である。これもこれなりに面白い。この相を観るという、積み木占いなどもできるかもしれない。
角度を変えて見る。いずれにしても、33個の積み木が繰り広げる「おとなの積み木の世界」「経営積み木の世界」が、そこにはある。その世界をしばらく享受堪能してみようと思う。いいなと思ったら応援しよう！
