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2024/9/13 骨折35日目 aikoジャンキーと按田餃子

ムスメに頼まれて録画してあったaikoの情熱大陸を一緒に見る。
6年ぶりのLove Like Aloha
カブトムシを聞いて、泣きました。
aikoすばらしい✨

ムスメが高校一年生(15歳)のときに友だちとAloha参戦。
その当時は入場整理券が当日配布だったので、始発でサザンビーチへ。
ライブは18:00から。
そして、終電に間に合わず、帰らないと連絡をして来た。
「帰れない」ではなく、「帰らない。」
不良ではないけれど、
その日のうちに帰らないといけないという概念がないことを知る。
門限の厳しい家庭に育った私には想像もつかなかった。
夫婦ともにお酒を飲んでしまったので車の運転もできない。

結局、ウチの少し先に住んでいるお姉さんがいて、
家まで車で送ってもらって、明け方3時近くに帰ってきた。

翌日、話を聞くと
ビーチで待っていたら、SNSでつながっているお兄さん、お姉さんたちが
声をかけてくれて、
コインロッカーに荷物を預けるように駅まで連れて行ってくれて
始まるまでファミレスで一緒にいてくれたのだそう。
帰りもタクシーを拾ってくれて、駅まで戻り
たまたま家の方向が同じお姉さんがいて、
家まで送ってくれたということだった。
その辺で時間つぶして、始発で帰ればいいかなと思っていたそうだ。

「ずいぶん親切なんだね」と言うと
「事件や事故があったら、aikoが悲しむから。
 ファンは絶対にそんなことしないんだよ」
そうだ。 みんなaikoジャンキーなのだった。
aikoのライブが事件でなくなってしまったら、そんなに悲しいことはない。
冷静に考えれば、aikoが好きな悪い人がいるとは思えない。

最初が強烈過ぎて、その後、ムスメに門限はなかった。
しっかりしているし、信頼するしかない。
その後、成長してバックパッカーになっていく。
心配性の母親のムスメは怖いもの知らずになるのだ。

コロナ前はaikoのLLP(Love Like Pop)に行っていた。
大人になったムスメと行きたいと思う。

ムスメがいる日に合わせて、按田餃子をお取り寄せ。
冷凍のまま6分茹でるだけ。簡単で美味しい。常備しておきたい。
お米は食べずに食後のベルナシオンに備えた。
たまに食べる高級チョコレートは別腹。

*見たもの
 虎に翼
 情熱大陸
 100カメ(光る君へ)

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