
2024/9/30 骨折53日目 「じぶん時間を生きる」
今日で9月が終わる。
長い夏はまだ続く…らしい。
じぶん時間を生きる 佐宗邦威著
立て続けに図書館で予約した本が届いただけですが
この手の本が好きな人のように読んでいます。
もう終わりだと思うけれど、食傷気味😅
コロナ禍に強制的に訪れたグレートリセット(価値観のコペルニクス的転換)
外的要因による変化「チェンジ」
内的要因による変化「トランジション」
どうやったら新しい未来を見つけていけるのか?
目の前の灰色の日々が魔法のように突然彩られ、
輝く日々に変わることを夢見てしまうが、
実際は、そんなことはない。
沈んだ日がまた上るように少しずつ変化していくもの。、
東洋思想では、陰が極まると陽が生まれてくるという。
オンラインでは五感を使う感覚が乏しい。
視覚と聴覚は使っているけれど、それ以外の感覚はほぼ使うことがない。
リアルで人に会っている時に相手から得ている情報はとても多い。
五感を駆使して相手のこと、その場の雰囲気を感じ取っている。
相手とシンクロナイゼーション(同期)しているという身体的感覚も起きる。
このような身体の同期から得られる情報は相手を信用できるかを決める
重要な基準になるという。
会いたい人には会って話がしたい。
目が合うとか、いい匂いがするとか、風が気持ちいいねとか。
何も話さず、同じ景色を眺めるのもサイコーだ。
移動も車になるため、時間が読めず、東京に住んでいたときのように5分刻みで動いていくようなことはできない。
移動先で10分くらい余った時間を過ごすことも多い。
時間に追い立てられて過ごしていくという感覚も減っていく。
軽井沢に移住して、時間に余裕を持って暮らされていることは書いてあり、
さらに10分くらい余ると言うことなのですが、
軽井沢に移住して、10分の空いた時間のことを書く。
10分間、余分に予定時間を取っておけばいいんじゃないの?
と思うけれど、偶然手にした10分がいいのかなぁ。
それとも、偶然じゃないと10分が取れないということ?
U-NEXTを見る時間が増えたけれど、意外とやることはできている。
手早く集中してできるのかも。