見出し画像

2024/11/1 骨折から85日目 YOGAと接骨院

友人から送られてきた蔵王の紅葉。
いい季節に行けて良かったね。

午前中はYOGA
「足の裏全体を均等に感じて立ちましょう。
そうすれば、膝も正しい位置に来ます。」
そうだった。足指の向き、膝の向きを気にしていたけれど
真っ直ぐ立って、足の裏を均等に感じればいいだけのことだった。
均等に感じるということは、体重が均等に乗っているということ。

午後は接骨院
足の裏の筋肉をほぐしてもらう。
「本当は全部やっちゃいたいけど、痛くて歩けなくなるから少しずつね」

片足に体重をかけて立つ練習をする。
「ふくらはぎが6cm痩せてしまったということは
赤ちゃんの筋肉が大人の体重を支えているようなものだから
骨への負担は大きい」
先生は優しい。寝たきりのおばあさんみたいな足なのだけれど
そうは言わない。赤ちゃん😅
そして加減してほぐしてくれたはずなのに、夜は痛くて歩けなかった…

知り合いの75代の女性。
しっかりしていて、はつらつとしていて、知的。私のアコガレの女性。
久しぶりにお会いした。
「お変わりありませんか」と聞かれたので
骨折した話をする。

私も「お変わりありませんか」とお聞きする。
彼女も色々あって、大変だったと話してくださる。
帰り際
「足、どうしたの?」と聞かれた。
義母と同じ…

健康にやりたいことができるのは、あと15年と考えることにした。
「10年後の自分」なんて考えている時間は私には残っていなかった。
老後の心配もやめた。

死んでしまえば金の価値はなくなってしまいます。
死が近づいたら、少しでも余命を延ばそうとして、有り金をすべて使うのは当事者にとっては合理的なんです。
その時点では、金を惜しむ意味などなくなるからです。

健康なときに活きた金を使おうと合理的に考えていたのなら、
死ぬ間際になっても資産の大部分が手つかずで残っているのは
おかしいのです。
こうなってしまうのは、やはり死から目を背けているからです。
人は死が迫っていないと、合理的な判断ができない。
だから、今を最大限に楽しむことを我慢してまで、
遠い未来のために必要以上の貯金をするようになる。

だが、誰もが死と老化を避けられないことは紛れもない事実なので、
人生の残り時間を意識しましょう。
それが現在の行動に大きな影響を与えるのです。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール


75歳以上生きられたら、それはおまけ。
75歳以下なら、それも仕方がないこと。
15年間、今を最大限に楽しむ。

まずは筋力UPが当面の目標。

いいなと思ったら応援しよう!