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2024/10/24 骨折から77日目 「カーネーション」を楽しむ自称クララ
図書館で借りた本3冊。
新築祝いに藤田嗣治の小さな静物画を贈ったことがある。
あれは、本物?
知り合いのところで購入したので
まさかニセモノとも思えないのだけれど。
離婚されて、今となっては真贋を確かめることはできない。
購入したお店も代替わりしている。
もう一度見てみたい…。
昨日、オットの悪口を書いたら、今日は優しくできた。
ガス抜きは必要。
骨折前は友人に話していたのだろう。憶えてないけれど。
自然にガス抜きできてたのだと思う。
片松葉杖になり、
左足と松葉杖を持つ右手を同時に出す動きも思い出してきた。
松葉杖なしで歩く練習も少しずつしている。
クララ状態。
クララが本当は歩けると言われても
怖くて立てなかった気持ちが、今なら痛いほどわかる。
カーネーションの再放送を見ている。再放送のたびに見てしまう。
根岸良子先生
洋服を着て堂々と歩くことがあなたの使命だと思いなさい。
本当にいい服は、人に品格と誇りを与えてくれる。
品格と誇りを持てて初めて
夢と希望を持つことができるようになる。
何度聞いても胸に響く。
洋服好きには堪えられない言葉。
今は着心地がいい服ばかり着ている。
それらは快適でリラックスできて、生地に触れるとシアワセになる。
今の自分らしい。
今の自分…ではない。
好きな服は変わらない。何十年経っても変わっていない。
ずっと変わらない部分。
品格と誇りを与えてくれる服は2着ある。
一目惚れは減っても、たまに恋に落ちる服もある。
着る機会がないからと買わないけれど、それが違うのかも。
運命の1着だと思ったら、買おう。
普段着ている服と同じくらい着倒そう。
着倒した頃には
品格と誇りを持ち、夢と希望を持つことができている。
10年くらい先の未来?
たくさん着て、着倒して、前倒ししなくては。