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2024/8/21 骨折13日目 断捨離と海苔弁

骨折後、夫が初めて出勤。家で一人で過ごす。
会社に行っている間に
1階トイレと洗面、ガスコンロ、キッチンの掃除をする。
トイレ掃除は毎日してくれていたけど、だよね〜。そうだよね。
2階のトイレ、どうなっているのだろう…

「ウチ”断捨離”しました」を見る。
毎週、欠かさず楽しみに見ているが、今回は特に良かった。

40代の女性2人の方々の断捨離
一人目の方は「もっともっと足し算の人生」
なりたい自分になるために、たくさんの資格を取得して、さらに勉強中。

私の人生ってこんなもん?こんなはずじゃなかったと思った時に
資格を取る、モノで外側を固めてしまう。
知識が増えても行動につながらない。
その焦りから、さらにいろいろなことに手を出してモノが増える。
足し算の人生で苦しめていたのは自分。
心から謝って自分自身と仲直りしなくてはいけない
足し算の人生から引き算の人生へ

断捨離を終えたあとの彼女の言葉
断捨離をして、足し過ぎて今、自分が持っているモノに目を向けてあげられていなかったことに気づいた。
自分にあるもの、知識も見てあげたい。

もう一人の方は「とりあえずの人生」
就職氷河期に正社員になれず、契約期間のある派遣社員をしている。
本当にやりたいことがわからない。

自分にいいものを与える。
残したもので自分の好きなものがわかってくる。
そして、自分はこれを願ってたんだ、やりたかったんだと思い出す
思い出してクリアになっていくとそっちの方向に人生が歩み出す 
空間を通してモノとの関係を問い直しながら自分をクリアにしていく
溜め込んだモノとお別れすることで自分の原点が見えてくる。
とりあえずの人生から脱出することにつながる

断捨離をしながら、
正社員になれなかったのは、とりあえずと受け身でいたからではないかと彼女は思う。
拾ってもらったところに行くと決めているから、そういう人生になった。
きっとこの部屋に自分がやりたかったことがあると信じて断捨離を進める。

諦めてはならないことと諦めなくてはならないことの見極めがつかない。
諦めるのは残念。諦めないのはキツい。
方向は真逆だけど、どっちもキツい。
1人だと自分に向き合わなくてはならない
1人で自分を見てめていく作業はきついからこそ、
諦めなくてはならないことの証拠品、
過剰になって放置してあるものを取り除くことによって、
こっちは諦めずにやることなんだと浮かび上がってくる。
諦めずにやることが見えたら、つかんでやってみる
違ったらまた違うものをやってみる。
トライアンドエラーを繰り返して成長していく

この番組を見て
資格を取っても自信がないから、アウトプットできない。
進めない→得た情報を行動に移していく。
部屋の中に自分がやりたかったことがある。自分の原点を探す。
この2点が目標になった。

*見たもの
虎に翼
ウチ”断捨離”しました
これが我が社の黒歴史 貝印

夜ごはん 
刷毛じょうゆ海苔弁山登り お弁当 海と畑
会社の帰りに買ってきてくれる。
夫のごはん作りは終わりを迎えた。


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