罪悪感から見えてきた話〈エベレスト級大発見〉

1月14日朝、父が爆発して私と不穏になった。
昨日の朝も今日の朝も親は不穏だった。
いや、親と不穏だった。

昨日と今朝に共通していたこと。
それは目覚めの時に〝Hさん(テニスの彼の君)に会えるー〟と喜びを噛み締めて全身伸びをして起きたこと。
そこで私が思ったのは父と不穏になったのはHさんに気持ちが傾倒したからなのでは、ということ。

【理由】
中2の時、初めて熱烈に好きになったマー君がいた。彼はバスケットボールの試合で我が校に来ていた他校生。※この彼の地元とHさんが練習していて日曜日に行くテニスコートの場所が同一だった!!!

マー君は背が小さいのにずば抜けたジャンプ力があり、ポンポンシュートを決め一際目を引く人だった。
一目惚れした私は伝手を駆使して連絡し、やがてお付き合いが始まった。

この彼の家に初めて遊びに行った日、帰宅時間を見誤り夕方になってしまった。
最早歩いては帰れない。
車で30分はかかる距離。
家に電話し、タクシーで中間地点まで行き、そこからは父の車で帰宅した。
その時に、遠過ぎるんじゃないか、とかまだ早いんじゃないか、とか言われたように思う。

私は親にとても心配をかけた、こんな歳で男の子と付き合うのはダメなことなんだととても強い罪悪感になった様に思う。

でも好きな気持ちは止められないから、ごめんなさい、こんな私を許してください、と仏壇に向かって毎日先祖に謝っていた。
自分のことを家系の恥晒し、みたいに思っていた。

自分を大事にしなさい、と母にも言われていた。

これがとてもとても苦しかった。
SPEED全盛期、安室ちゃん世代にその価値観はマジで拷問である。

今回この時の経験が、私自身の自由な恋愛を制限するアンカー⚓️になっていたのではと氣付いた次第である。

●デートをするのにいつも時間制限を抱えている(泊まりは出来ない、夕方までには帰らないと行けない、平日のみ等)

何故?

◯私が恋をすることは親を不安にさせる、心配をかけることだから〈親を大事にしたい〉

↓〈でも恋はやめられない〉

◯家族に知られてはいけない

◯恋は家族に隠すもの

親の不穏と私の心が恋することが無意識のうちに結びついていた、という氣付き。

今朝、父にめちゃ怒鳴られた事についてその後の私の心の動きに大きな変化が現れた。

以前の私ならもう一つの家(結婚当時に住んでいた家)に子供達と大荷物を抱えて暫く移るということを選択していたのだが、今の時期はあの家の方角は最凶方位(結婚で移った時と同じ盤)で同じことの繰り返しになりかねないと思い、思いとどまった。

そして父にLINEした。

今朝はごめんなさい。
26度に設定しても寒いんです。
ストーブも使います。
(喧嘩の原因は部屋のエアコンの温度を26度に設定しており、それが原因で朝にブレーカーが落ちたと思われたこと←多分違うのだが)
おわり。

わざわざゲルマン民族の大移動をしなくてもLINE1つで私の中でひとつの区切り(おわり)を付けることが出来た。

…出来た。

昨日目標にした
◯物事をシンプルに解決する
を早速実行出来た‼︎

私は恋しても大丈夫!
女を使って大丈夫!←女を使うのはずるいから駄目と禁止し続けていた

早速ミニスカを履いたので友人に背中を押されて元夫に写真を送りつけた。
わたしのミニスカは可愛い。
と。

そしたら

可愛い

と返事が来た。
よし。

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