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【小説】あなたがの筆が止まる理由

どうも、ハタガミです。

今回は私の失敗体験のお話です。

皆さんは、小説を執筆していてどうにも先の展開につなげられずに、筆が止まってしまうことはありませんか? 
この記事では、その対処法を私なりに考えてみました。
それではどうぞ。

そもそも何故止まってしまうのか

まず、対処法の前に筆が止まるときと止まらないときの違いを明確にしようと思います。
つまりは、何故筆が止まるのか、そして筆が進むときはどういうときなのか。

結論から言うと、恐らく伏線と先の展開の辻褄合わせが出来なくなっているのだと思います。
逆に執筆が順調に進んでいるときは、伏線や先の展開を順調に準備できているときだと思います。あるいは、伏線を気にせずに執筆しているときでしょうか。

とにかく、先のことを考えていると、どうにも筆が止まってしまうのだと思います。

さらに言うと、先のことを考えたときに、今の展開を少しゆがめなければならない場合は、特に筆が止まります。というか私は行き詰りました。

計画性の無さと言えばそうなのですが、書いていると自然と「あれ? このままじゃダメじゃね?」ってなりますよね。
私も今、絶賛そうなっています。

執筆を進めるために

私の対処法は、無理矢理執筆を進めるということです。
伏線や先の展開を無視して、取り敢えず執筆してみるということを最近ではやっています。

これが最適な対処法だとはもちろん思っていないのですが、ただ私は伏線というものは後から修正で付け加えることが出来ると思っています。

なので私の対処法は無理矢理執筆して、後から未回収の伏線を考えて、色々と修正を施していくという力技でございます。

この記事では私の対処法を紹介しましたが。皆さんの考えもぜひお聞きしたいと思っています。

というわけで、今日はここまで。
では。

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