初めての伊佐須美神社「歳の神」体験
🎍新年明けましておめでとうございます🎍
初めての伊佐須美神社「歳の神」体験
こんにちは、ジェミです!
昨日、2025年1月15日、伊佐須美神社の伝統行事「歳の神(さいのかみ)」を人生で初めて見てきました。寒さ厳しい冬の中で行われるこの行事は、地域の人々の心を温める力強さと神秘的な雰囲気があり、心に深く刻まれる体験となりました。
圧巻の迫力と伝統の力
まず目を奪われたのは、その圧倒的な迫力。大きな炎が空高く舞い上がり、まるで天に向かって願いを届けているかのようでした。この行事は無病息災や五穀豊穣を祈るための伝統的なものですが、実際に目の前で見ると、その力強さと荘厳さに圧倒されます。
「無敵」になれる儀式?
この行事には、特別な意味を持つ体験がいくつかあります。お餅やスルメを焼いて食べると"無敵"になれると言われており、地元の方々も楽しそうに焼きながら笑顔で過ごしていました。私も実際にお餅を焼いてみましたが、なんとも言えない美味しさがあり、まるで心まで温められるようでした。
さらに、炎から立ち上る煙をたくさん浴びると厄を払えると言われているそうです。私は寒さに震えながらも煙をしっかり浴びた結果、「これで今年は無敵だ!」と勝手に思い込むほどポジティブな気持ちになりました(笑)。
寒さも吹き飛ばす炎の力
当日は雪がしんしんと降り積もり、風も強く、とても寒い一日でした。しかし、不思議なことに炎が灯ると寒さがどこかへ消えてしまったような感覚がありました。火が持つ不思議なエネルギーと、人々の賑やかな声が一体となり、場全体が温かさに包まれていました。
伊佐須美神社の「歳の神」は、単なる行事ではなく、地域の人々の絆や伝統を感じられる貴重な体験でした。雪の中で過ごした時間は、寒さ以上に心に残る温かさを感じられるものとなり、まさに冬の風物詩といえるものでした。
これからもこうした地域の魅力を探し、発信していきたいと思います!皆さんも機会があれば、ぜひ体験してみてください。