ケアマネの携帯電話支給について
みなさん、こんにちは!
今日はケアマネの携帯電話の使用について、
書いてみようと思います。
私は居宅介護支援事業所のケアマネなんで
すが、会社用の携帯電話の支給されてるん
ですよね。
利用者さんや家族、事業所と連絡する時
には、携帯電話でやりとりをします。
最近は電話料金のこととかもあるので、
固定電話の使用をしないところも増えて
ますし、
携帯電話の支給はあるけど、利用者家族
とは固定電話でやりとりをする所もあり
ます。
前の居宅は事業所とのやりとりは携帯で
して、利用者、家族とは固定電話で
やりとりしてました。
緊急対応とか自分が休みの時には、
出社してる職員が代わりに対応か
夜間は管理宿直者が電話をとって
必要であれば、ケアマネの携帯に
連絡でした。
今の居宅は利用者家族との連絡も
携帯でするので、よくも悪くも
平日休みや土曜日などに電話が
かかってくることがあります。
利用者や家族によっては、滅多に鳴らない
のですが、
身寄りのない利用者や家族だと、本人たち
や医療機関や事業所からケアマネに連絡が
入ってきます。
ひどい場合だと夜の22時くらいに
担当利用者の家族が救急搬送された
と病院から携帯に連絡がはいりました。
留守電を聞いて、その日は電話しないで
翌日に電話しましたが。
身寄りがないので仕方ないとは
思いますが、翌日の連絡で十分ですし、
せめて事業所の代表番号にかけて
くれたらいいのにと思ってしまいました。
夜間に電話をもらっても、ケアマネや 事業所が対応できることはありません。
以前も地域包括支援センターに勤務して
いたときに、
夜中の2時に警察から電話笑
しかも、認知者で徘徊してた人を保護したが、
この人の住所知りませんか?
みたいな内容でした。
家にいるから分かりませんとしか、
答えられませんでした。
翌日会社で確認しますとだけ答えましたが。
なんでもかんでもケアマネが対応するのって
違うよなとか思ってしまいました。
ケアマネが携帯でやりとりするのは
仕方ないとは思いますが、対策が必要
だなと思いました。
それと、自分以外のケアマネの担当利用者
の相談対応をするのって、普通にしてました
けど、
高度な技術が必要だったんだって今更気づき
ました笑
自分がどうのではないですが、
経験年数の浅いケアマネやコミュニケーション力
に難ありな場合は特に他のケアマネのケースの
相談対応は難しいかもしれません。
相手の話や性格なども把握して、担当ケアマネ
の顔を潰さないで話をきいて、提案が必要で
あればしますからね。
今まで気づかないことに気づけました笑
ケアマネって本当にスキルの必要な仕事ですね。
今まではベテランケアマネと仕事をすることが
多かったので、経験年数の浅いケアマネと
仕事をするのも、いい気づきや刺激になります。
ただ、不慣れな分気を配ったり、教える
ことは多いので、エネルギーは必要ですが。
ケアマネの携帯電話の利用からコミュニケーション
力とか、精神的負担とか、他のケアマネの
利用者の対応ってスキルいるよななど色々な
ことを考えました。