とまとま

訪問リハビリの現場で利用者さんや家族が聞かれたこと、話してくれたこと、そこからそんなことで良いのかと感じた疑問を基に情報発信を決意。 3人の子供に振り回されながらも、少しずつ日々前進中❗ 理学療法士/訪問リハビリ事業所管理者/ 介護支援専門員/介護保険審査会審査員

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訪問リハビリの現場で利用者さんや家族が聞かれたこと、話してくれたこと、そこからそんなことで良いのかと感じた疑問を基に情報発信を決意。 3人の子供に振り回されながらも、少しずつ日々前進中❗ 理学療法士/訪問リハビリ事業所管理者/ 介護支援専門員/介護保険審査会審査員

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自己紹介

リハビリテーション、理学療法士 みなさんはリハビリテーションをご存知でしょうか? 昨今いろんな場面で「リハビリ」と聞くようになって久しいですが、その中の一つの業種が国家資格でもある理学療法士です。どんな仕事なのかと言われれば、一言で言えば「筋肉オタク」だと思っています。座る、立つ、歩くなどの動作を細かく分析し、筋肉の硬さや滑りの悪さを割り出して、実際に治療する。そして生活しやすくする。直接利用者さんや患者さんに触れる仕事で、即時的な効果もあり、「ありがとう」を言ってもらいや

    • 夏の暑さに負けない!水分摂取と筋肉の重要性

      暑い…。始まったばかりの夏に既にうんざりしている。熱中症防止のために必要なこととして、水分摂取と適度な塩分が言われています。ですが、それだけでなく筋肉の健康が重要なのは知っていますか?正しい水分摂取と筋肉の保持は、熱中症予防や健康維持に大きな影響を与えます。適切な水分摂取と筋肉のケアで、元気で健康的な夏を過ごしましょう! 夏の水分摂取の重要性 夏の暑い季節では、適切な水分摂取が必要です。暑い日には汗をかくことが多く、体温を下げるために水分が必要です。一日に約2リットルの水

      • 姿勢の大切さを知ろう!正しい姿勢の保持がもたらすメリット

        日常生活の中で、私たちは姿勢を意識することはあまりありませんよね。しかし、実は正しい姿勢の保持は私たちの健康や生活に大きな影響を与える重要な要素なのです。街中を歩いていると、職業病なのか、人の姿勢や歩き方をついつい見てしまいます。「あの人の姿勢悪いな…」とか「あの女の人、姿勢悪くて洋服が似合ってないな…」と思うことが非常に多いです。 本記事では、姿勢の悪さがもたらす弊害と、正しい姿勢の保持がもたらすメリットについてご紹介します。 1. 姿勢の悪さがもたらす弊害 姿勢の悪さ

        • 介護保険の還付金 ~詐欺にあわないために 

          私のいる管轄の警察署からこんなメールが届きました。 市内の一般家庭に対し、市役所職員を騙る者から「介護保険の還付金があります」等と電話がかかってきています。うち1件については、ATMを指示通り操作させられ現金48万円が騙し取られています。 還付金を受け取るためには一定の手続きと用件が必要です。詐欺にあわないために、本記事では、介護保険の還付金を受け取るための手続きと用件について分かりやすく説明します。 手続きの概要 介護保険料の還付とは、転出、死亡、所得更正、過誤納付

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        自己紹介

          ケアマネの質 ~良いケアマネージャーと悪いケアマネージャーの違い

          ケアマネの質は正直言ってピンキリだ。 だからといって利用者から怒りが起こらない。初めて利用する介護保険のことなのだから、こんなもんなんだと思ってしまう。 近年進む高齢社会において、ケアマネージャーの存在がますます重要視されています。では、ケアマネージャーとは何をする人なのでしょうか?どのような役割と責任を負っているのでしょうか?本記事では、ケアマネージャーの重要性と役割について詳しく考察します。 1. ケアマネージャーとは? ケアマネージャーは、高齢者や障がい者などの利

          ¥500

          ケアマネの質 ~良いケアマネージャーと悪いケアマネージャーの違い

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          理想と今の私 ~利用者の想いに触れて No.1

          訪問リハビリで利用者のところへ出向いているなかで、本音に触れたことを綴ってみて、考えてました。 理想と今の私 「私ピアノの音色が好きなのよ」 意外だった。そんな話を聞いたの初めてだった。「うちの娘にピアノを習わせたんだけど、中学校になって部活が忙しくなってやめちゃったのよね。」「それから家を出て行くとき、ピアノ持って行くって聞きたんだけど、マンションだからいらないって言われて、写真1枚撮って捨てられちゃったわ。」 自らも、音楽を楽しむことが好き。特にピアノの音色が好きで

          理想と今の私 ~利用者の想いに触れて No.1

          人生の最終段階における受けたい・受けたくない医療・ケアを話し合うACP、医療・介護職でも2割が知らず—社保審・医療部会(2) https://gemmed.ghc-j.com/?p=54456 余裕あるうちから準備しないと。すすめていかないと。

          人生の最終段階における受けたい・受けたくない医療・ケアを話し合うACP、医療・介護職でも2割が知らず—社保審・医療部会(2) https://gemmed.ghc-j.com/?p=54456 余裕あるうちから準備しないと。すすめていかないと。

          介護のいろはNo.1 ~急に訪れる親の介護

          色々なかたちの生活、サポートする介護保険 ずいぶん前のことと言われるようになって久しいことだが、親の面倒は子どもが看るものと抱え込まなければいけない時があった。親と同居している家族が多く、三世帯同居なども珍しくなかった。 様々な生活のかたちが今はある。 ひとりで暮らす者。 夫婦で暮らす者。 自宅を離れて暮らす者。 どのような暮らしでも、いろんな理由や想いがあって暮らしているはず。 今まで家族や社会を支え、戦ってきた高齢者のみなさん。病気や怪我などを理由に、身体が言うこと

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          本質と取り繕ったもの

          認知症の症状には、脳障害そのものが引き起こす「中核症状:真ん中」と、環境変化や身体状況、介護者の関わり方などが関与して引き起こる「周辺症状:取り繕ったもの」があります。 中核症状は必ず見られる症状ですが、周辺症状は必ず見られるわけではなく、個人差があります。その症状を見ていきましょう。 【中核症状:真ん中】 •記憶障害:最近の記憶や出来事、行動を忘れる •見当識障害:現在の日付、時間、場所、人物などが分からなくなる •失認:品物などが何か分からなくなる •失語:物

          本質と取り繕ったもの

          2024認知症に対する理解を深めるきっかけに

          介護のニュースJointより出典 【2024報酬改定】認知症支援、1人暮らしや老老介護、BPSD対応などが課題 厚労省 来年度に控える医療、介護、障害福祉の報酬の“トリプル改定”に向けて、制度横断的な課題の整理などを図る意見交換会の19日の会合 − 。厚生労働省はテーマの1つに「認知症」を取り上げた。【Joint編集部】 2040年にかけて認知症の高齢者が急速に増えていく(*)との見通しを示し、「今後、誰もが認知症と共に生きることになる可能性がある」と説明。「本人の意思

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          たかが手相、されど手相

          先天的と後天的 右と左で線が違う。言われてみれば当たり前なのだろう。全く同じでも気持ち悪い。どんな線があるか、線の太さや形、線と線がくっついているか離れているかで、占ってるらしい。 ついつい占ってもらっているそばでも、左右の手のひらをキョロキョロと見渡してしまう。 「左手は産まれ持ったもの、右手は経験値を貯めて得たものから今後2~3年先のことです。」「この線とこの線が離れている人は、活動的なんですよ。でも反対はくっついているので、自制がきくようになったようです。」 「

          たかが手相、されど手相

          はじめまして。

          何か新しいことを始めてみる。 それは数日前のこと。職場仲間から、 「手相占いって興味ありますか?」 と、声をかけられた。 (手相か…。何年か前にテレビでやってたな…。ちょっと気になるけど…) 「実は、うちの妻が手相の勉強中でして😄💦もし良かったら無料で見させてほしいんですよ😄。今後は有料サービス化の予定なんです。」 (えっ👀⁉️勉強中とは言っても、それってかなりお得な話なんじゃない?!) 「良いですよ❗😁」 「では、写真撮らせてください❗」 「はぁーい❗」 「占

          はじめまして。