【第7回目】今の日本を取り巻くお金の環境 まとめ
5回に分けて今の日本を取り巻くお金の環境が厳しいものだとお伝えしました。
簡単にまとめますと、主に5つの理由で厳しいものとなっています。
1つ目:低金利
昔は金利が高かったため、銀行に預けておけばお金は増えていました。
しかし、今は金利が低いため、銀行にお金を預けてもお金が増える時代ではないです。
2つ目:物価高騰(=インフレ)
今の日本は物価が高騰しています。
物価があがるということは相対的にお金の価値が減ってしまいます。そのため、インフレ率に負けないくらいの運用をする必要があります。
3つ目:低賃金
物価はあがっているのにも関わらず、賃金は全くあがっていません。
そのため、毎年物価上昇分、生活水準が貧しくなってしまうということです。
4つ目:少子高齢化
今の日本は少子高齢化です。
少子高齢化に伴い、働いている方の税金や社会保険料などの負担するものが増えていきます。
今の日本は働いてもらった金額の半分近くは税金や社会保険料などで負担しています。
5つ目:老後不安
老後に向けたライフイベントにはお金がかかります。普通の生活をするのにもめちゃめちゃお金がかかります。老後に向けてお金の準備がなかなか出来ないということです。
以上のことから、私は投資をする必要がある考えております。
SNSなどで、「NISAで買うならこの投資信託がいい」と見たことあると思います。
しかしながら、そもそもなぜ投資をやらなきゃいけないのかを理解していないと間違った投資をしてしまう可能性が高いと考えてます。
投資をやったほうがいいと思う理由を述べている人があまりいないように感じたので今回ご説明しました。
今回の内容は以上とさせていただきます。
次回は「投資・資産形成」についてお伝えできればと思います。
普段このように記事を書くことはほとんどありませんので、分かりづらい点・誤字脱字もあるかと思います。また、こうした方がわかりやすい・読みやすい等があればコメントで教えていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。みなさまからのコメント、スキ、フォローが本当に励みになっております。ありがとうございました。