【映画】『刀剣乱舞　廻－々伝　近し侍らうものら－』

歴史改変しちゃっていましたね～
巨大の渦の中では微々たるもので、影響はないかのように見えるけど、きっとこの小さなズレが積み重なって刀ステの黒田官兵衛が生まれるのでしょうね。
個人的には官兵衛が信長に拘ることに違和感を感じるのですけどね。まあそれはステの設定なので良しとするわ。
映像的な不満をひとつ言うと、アニメなのに絵が動かない～～今やコンピュータ処理なのになぜ手描きのころのほうが動くのよ。これは今作に限らず、最近のアニメの傾向ですけどね。
話しとしては最初の小田原城攻めに出陣し、ステ本丸第一部隊は全滅寸前のところをほうほうの体で帰還する。近侍で第一部隊隊長の国広は近侍を辞めたいと申し入れたエピソードとなります。
ステ本丸の刀剣男士たちは経験浅く、精神的に青く、そして尖っていましたね。なんだか微笑ましかったです。
これから様々な出陣を経験し、たくましい刀剣男士に、本丸になっていく始めの一歩を見ることができました。
（燭台切光忠のおはぎはお約束？一番好きな刀剣男士なのでおはぎとセットは・・・あっおはぎとセットは長谷部か）
いつか顕現実験用本丸とステ本丸がどこかで交わってくれないかな。
設定では演練で対戦しているのだけど、そうじゃなくて同じ舞台にいるところを見たいです。