アーティチョークとカメノテ 〜予習編〜
アーティチョーク
今年も小ぶりのアーティチョークのオイル漬けを作ったが、見た目が悪かったのと、ちょうど前後してコロナにかかったので、写真を撮ってアップすることなく、胃袋に入った。
近所の農家さんから一個だけちょっと大きめの花弁をもらったので、それを今年最後のアーティチョークとして食そうと思うけれども、ワインは何がいいのだろうか。
いつもはオリーブオイルとバターと塩なので、イタリア系の白と合わせることが多いが、今回はフレンチタラゴンとフランス系白ワインで蒸したりしてみようか。素揚げもいいな。
ペルセベス
「亀の手あるよ」と言われ、値段を聞いたらキロでまあまあの値段だったので、少しためらったが、注文した。明日明後日あたり届くらしい。鳥取産。
「亀の手」はスペイン料理ではペルセベスと呼ばれ、珍重されている。
蟹やエビと貝のいいとこどりの食材。
今までほんのちょっとしか食べたことがなかったので、ここで一気にやってみることを決意。
スープ、味噌汁、塩茹で、それくらいしか調理法はわからない。
なにぶん食べたのは昔で、ワインもわかってなかった頃。角上にも、本当に時々売れ残ったものを見かけるくらいで、そういう時は決まって、調理する時間がない時だったりする。
で、今回は満を持して、購入。
買う人も少ないから、取り寄せだそうで、届いたら取りに行くことになってる。
さて、「亀の手」に合うワインはなんだろう。
スペインだとガリシア地方で採取されるというくらいだから、やっぱりアルバリーニョ?
日本産、大分の安心院ワインのアルバリーニョがある。本当は鳥取産なのだから北条ワインの甲州あたりがいいのかと思いつつ。
バスクでも食されるようなので、チャコリも何か開けてみようか。
合いそうなワインと、味付けを教えてください。
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