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思い出の酒、御湖鶴の再出発と快挙
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今日はなんだか、色々と仕事が片付かないことに開き直って、サクッと酒を飲むことにした。
月イチの日本酒Dayということで、御湖鶴の純米吟醸、酒米は山恵錦をあけてみた。
インターナショナルワインチャレンジ日本酒部門の2021年チャンピオン。2022年も、旨い。
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開栓注意とはいえ、そこまで泡立つ感じはありませんでした。ほんの少し。これが時間が経つと、わからないかもしれないですね。ただ、蓋は結構固い。なかなかとれず、緊張しました。実はこれを無理にとったら噴き出すんじゃないかと。
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御湖鶴は一度閉業して、磐栄運送さんがオーナーとなって、再興された酒蔵。奈良井の杉の森もそうですが、新しいオーナーさん頑張ってほしいです。
原料は諏訪でとれた山恵錦という2017年に新規登録された酒米。心白が少なく、アミノ酸が少ないそうで、それがどのように味わいに作用しているのかはわかりませんでした。
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御湖鶴は、諏訪に住んでいたころ、春宮秋宮に遊びに行くついでに寄っていた酒蔵で、よく飲んでいた純米ヨネシロと、ラベルの印象がかぶる。トロフィー酒であると同時に、懐かしいラベルを観て、久しぶりに飲みたくなったことも、チョイスの要因。
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冷やから徐々に温度があがって常温に。なのでリーデルオーの大吟醸グラスでも試してみる。微発泡が見えます。プチプチ感はないので、今の段階では普通の日本酒なんですけど、常温で放置したら、少しガスが出るのかもしれないですね。
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このピースマークおちょこは、御湖鶴の売店で買ったもの。長く使ってます。また、ふたたび御湖鶴を注げてよかったね。ピースマークも心なしか、笑顔が素敵。
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上燗から、飲みながら、ぬる燗に。
ぬる燗になると、酸味が華やかになって、パインアメのようなイメージ。上燗だと、細かいニュアンスが消されてしまう感じなので、ぬる燗の方がいいですね。
個人的な差異なのですが、日本酒はアルコール度数が高いので、すぐに酔ってしまうのですが、翌朝の寝起きはいいです。あんまり残らないのは、体質なのか、単なるその日その日の体調のようなものなのか。
ただ、日本酒もワインも、痛風に若干良くないので、制限せざるを得ません。一方、ハードリカーを割って、バカスカ飲むほど、酔いに関心があるわけではないです。
なんで飲んでるんでしょうね。