共稼ぎ家事担当夫の料理 1
我が家は、私の方が帰宅が早いので、夕食はほぼ毎日私が作る。
だいたい18:30に子どもらを迎えにいき、コロナ禍なのでシャワーを浴びさせ、19:10くらいから作り始める。
帰宅時間にだいたいの食材からプランを立て、所要時間を逆算する。
今日は、生協のサラダが丸々あり、ミニトマトがあり、昨日のもやしの残り、コストコの冷凍キノコソテーの最後の余りがあり、解凍され切った生協のほうれん草があり、さやえんどうが半分残っており、納豆があり、なめこがあることを知っていた。
じゃあメイン食材があればいいかと、スーパーをふらつき、イサキを買って、おろしてもらい、アラも受け取った。アラは、フュメドポワソンにする。3割引のトンカツを買い、半額の大根の余りを買った。オクラも買った。
妻と上の子の帰りは20:30。
19:15分から用意し、洗い物まで済まして、迎えに行くのが望ましい。
今日は、計算通りで、写真を撮る余裕さえあった。
全くの手抜きである。ほうれん草は軽く湯掻いて、水を切って、プライパンで温め直したキノコソテーと合わせて、水分を飛ばして若干塩。サラダはそのまんま袋から出して、ミニトマトを洗い、合わせて塩ドレッシング。オクラは茹でて、切って、納豆と和える。
味噌汁は、根昆布だし垂らして、具材を煮込んで味噌を溶く。もやしは昨日の、トンカツは切るだけ。大根はおろして水を切って、甘口醤油、味醂、ちょっと砂糖を混ぜてチンした汁に混ぜ、それをトンカツに。イサキは切って、レモン汁と塩。
19:50には完成。写真の方に時間がかかる。相変わらず、刺身は切るのが下手。
所詮は男の料理である。
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