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「今日は、まさに植田日銀による株価暴落。日本経済に利上げする理由なしの中での『とんでも利上げ』!!」

植田日銀の、実質賃金マイナス+GDP二期連続マイナス+トランプ円高開始のもとでの『とんでも』利上げ

植田日銀が『とんでも』利上げを行った。
実質賃金マイナス+GDP二期連続マイナス+トランプ円高開始のもとでの『とんでも』利上げである。

どうしてこうも日銀は日本経済を棄損するんだろうか?

実際、
1)8月になったいまも「実質賃金はマイナス」のままである。
2)GDPは、4-6月期の数字はまだ出ていない中で、23年10-12月期、24年1-3月期と連続でマイナス成長である。
3)一時、160円を超える円安に振れたが、ここ2週間ほどで当選確率の高まったトランプの発言で153円近辺へ急激に円高にふれた。

このように、利上げする要素はまったくない。

まさに日本経済を棄損しようとしているとしか、考えられない。
実際、ロイターやBloombergの予想は、日銀、『利上げせず』であった。

本欄でも、繰り返し利上げすべきでない、と言い続けてきた。

高橋洋一さん、白川司さんも日銀を批判!

高橋洋一さん、白川司さんも日銀利上げを批判しています(下記)。

今日8/1の株暴落は、『日銀暴落』だ

今日8/1は、日経平均が975円(2.34%)暴落しました。TOPIXは、実に90.57(3.24%)の暴落です。
もうこれは、日銀暴落としか言いようがありません。

とりわけ、今回の利上げで良くないのが、植田日銀は今後も利上げするぞ、というタカ派スタンスを明らかにしたことです。

3月の利上げもそうだったが、黒田さんが辞めてから日銀はすっかり反日的な組織に変わってしまった。
今後の日本経済が大いに心配です。




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