見出し画像

「昨日1/2(火)靖国神社に妻と長男と三人で初詣」

九段下から参道へ

正午前駅に着き、地下鉄九段下駅から九段坂を上り、右手に大鳥居が見えてきます。
大鳥居までさらに坂を上り、一礼して参道を社頭に向かいます。例年より少し人出は少なめです。これは、元旦夕方の石川能登地震のため、皇居での一般参賀が中止されたためだと思います。いつもの年は、一般参賀から流れて来る参拝客で二の鳥居のこちら側まで社頭参拝のの列が作られているものです。
今年の社頭参拝の列は、二の鳥居の先の社門の少し先のところが列の最後尾でした。
しかし、参道を歩いてきますと、両側に露店がたくさん開いており、参拝客の流れはひきも切らずと言った賑わいはいつもの通りです。

門前から、昇殿参拝所へ

社門を過ぎ、右手に東京都のサクラの開花の標準木を見ると、その奥の舞台では演芸をやっています。
そのあたりを通り、左手に社頭参拝の列をチラ見して、昇殿参拝へと向かいます。
参集殿に入ると、「今年より、一人2000円~が、一家族5000円~に変更になりました」と書いてありました。
長男も崇敬奉賛会会員ですので親子で別に登録して昇殿参拝しようかと思いましたが、一家三人に来ていない次男の一人分を加えて、8000円を納めました。

かなり以前は、昇殿参拝者にゴーフルとお茶を配っている巫女さんがいたのですが、さすがに近年は無くなりました。

昇殿参拝

30分ごとに、昇殿参拝者がある程度まとまった人数になった段階で昇殿参拝の案内が入ります。
案内に従って、手水をしたのち、拝殿へ登っていきます。
最近は、この拝殿でお祓いと各自の祈願をしていただきます。
以前は、拝殿でお祓いをしたのち、本殿に入って各自に祈願、二拝二拍手一拝を行いましたが、近年は本殿にはいきますが、本殿では二拝二拍手一拝のみを行うようになりました。

今年は、前日に起きました能登石川地震がありましたので、災害の収束と被害者のことを祈り、日本のお守りを祈願しました。

次男がいないのは、近年そうなってきつつありますが、栃木の基幹病院で小児科医をやっていて、元旦から三が日は地域の子どもたちのために当直しているためです。
ちなみにこれも輪番で次男は年末の29-31日を休み、元旦から3日に当直になっています。

全てを済ませ、本殿から下がっていきますと、巫女さんがお清めのお酒を用意してくれており、そのすぐあとにお下がりを渡してくれて、参集殿に下がっていきます。

参集殿で御供物を受け取り、参拝終了となります。

お正月の福引

お正月は、提供各社からの景品を元に福引を行っています。これもコロナ以来中止されていたようですが、今年からか去年から復活しました。
遊就館の前でいつも行われます。
ちなみに、我が家三人は、4等(長男)、5等(私)、6等=末等(妻)でした。

このあと、直会=昼食をして、九段から新宿まで散歩

このあと、直会=昼食を近隣の鎌倉パスタで済まして、そこから新宿まで三人でゆっくり散歩しました。
都合5kmほどでしょうか、
一時間半ほどゆるりと九段から、市ヶ谷、四谷から新宿通りを新宿へ向かい、
伊勢丹でトイレと翌日の朝食にと美味しいパンを買って新宿駅に向かい、
電車で帰宅しました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?