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「豊島逸夫氏も感じる不吉さ、今日の記事に昨日の本コラムで引用したバフェットを持ち出し不況の足音と、、、」

慎重さを要する局面

一昨日以来、本コラムでここに来ての市場の不穏な雲行きについて記してきました。

日経で”金のつぶやき”というコラムを持っている豊島逸夫氏も昨日、今日と連続して、祭りの不穏さを記しています。

やはり、ここは慎重さが求められる局面に来ていると思います。
もう少しすれば先行きが見えてくるかもしれませんが、なお時間を要するでしょう。

新たな動きの胎動か、18時過ぎの急激な円高149円台

しかし、本日金曜日のアクティブタイムを過ぎた18時過ぎに至って、円が2円強急騰し、149円台前半に至り現在もこの水準で推移しています。
これは、新たな動きかもしれません。単純に期限物での買い戻しかもしれませんが、それにしてもここのところ150円を超える円安を続けていた市場が10月半ば以来の水準になったことは、米国金利が下落していることはありますが、何かのサインかもしれません。

いずれにしても、昨日、一昨日の記事でも申し上げましたが、私自身はここは利確はしても買いは控えた方がよさそうに思っています。

ここは細心の注意が必要

個人投資家の皆さんも、どうかくれぐれも細心の注意を払って、大きな火傷だけは無いように活動を進められるようお祈りしています。

(いつものことですが、投資は個人の判断で行ってください)


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