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#円安
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「『日経平均は8日続落、半導体株軟調で長引く調整 好決算銘柄には買い』(ロイター)と、、、、高すぎた日本株と思います、買える株が散見されるようになってきた。良い相場状況では」
日経平均は8日続落、半導体株軟調で長引く調整 好決算銘柄には買い』(ロイター) 日経平均は8日続落、半導体株軟調で長引く調整 好決算銘柄には買い | ロイター (reuters.com) 先週の日本株は、トランプ円高、日銀利上げ憶測と米国半導体株軟調のあおりを受けて、軟調に推移したようです。 7/11に4万2千円を超えた日経平均は、二週間後の7/26には3万7869円へと4200円余り10%を超える下落に見舞われました。 しかし一方で決算シーズンの中、予想以上の決算の銘
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「さすがにAI熱に浮かされた投資家が醒めてきたのかもしれない。バリュー株復権の時か、日本株は円安トレンドも追い風?」/毎日の相場予想記事が、日経<ロイター<Bloombergで、連日Bloomberg圧勝
バリュー株がここのところ上昇機運 4月以来、AIとそれに関わる半導体関係の相場が続いていました。かなりAIバブル気味な相場展開だったと思います。 しかし、どうやらここにきてAI熱が少し冷めて来たのではないでしょうか。そう感じている投資家が増えてきているような気がします。 そのせいか、ここ数日、バリュー株へ資金が向かってきて、日米でバリュー株が上昇機運にあるようです。 例えば下記記事を参照ください。 もし二つのトレンドが重なる場合、バリュー株のチャンス? そう長いトレンド
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「円安、円安と喧しい、、、円安は日本にとって良いことですが、日米金利の先行きからは、じきに円高にふれると思いますので騒ぎ過ぎない方が良い」
2024年5月10日、1ドル=155円台 今週末の段階で1ドルは155円台となっています。5月の連休のはざまには160円台をかすめ、さすがに政府日銀当局の為替介入があったらしく、一時は152円台とかに戻しましたが、現在は155円台となっています。 もともと3月とか、4月の段階で1ドル=150円台になり、152円台を突破するに及んでさすがに介入があるだろうと言われてましたが、岸田総理の訪米や、イエレン米国財務長官の牽制コメントによってでしょうか、当局は介入できませんでした。
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「本日のロイターコラム:みずほ唐鎌大輔氏の円為替論、現状の本質を鋭く論説しています」/これまでと一貫性がある主張。経常黒字のうち海外投資は円転せず、サービス収支はデジタル収支が大赤字という構造的円実需の無さが現今の円安基調の真因。
今年もみずほ唐鎌氏の言う円安基調が続きそうだ みずほの唐鎌大輔氏が、近々公表された1月の日本の国際収支のデータをもとに円安基調の分析を行っている(下記)。 昨年と異なり、1月は経常収支が黒字に転換したというものだった。海外投資に伴う所得収支の大きな黒字が経常収支黒字の大きな要因である。そうであれば円の実需は増加し日米金利差が縮まるトレンドの中で大きく円高に振れても良いようだが、そうはなっていない。 円安の理由 この理由だが、所得収支の実態にある。所得収支の黒字は実際に
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「China株と日本株に逆相関続く(日経記事を参照)。今後もこの逆相関に注意すべし」/China株に今後もこのトレンドが続くなら日本株はポジティブでしょう。
今年も大納会を終え、振り返り記事が出された 今年も株式市場の大納会を終え、今年令和五(2023)年を振り返る記事が次々出されている状況です。 日経では、今年の日本市場の活況を振り返っています(下記記事)。 有料記事ですので詳細は見ていませんが、東証の活況つまりは年間で日経平均は3割高、バフェットを持ち出しているということは商社をはじめとしたバリュー株の値上がりを、そしてM&Aも活発化していた、というようなものなのでしょう。 日経平均3割高、TOPIXも2割5分強高 確
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「このところの市場の流れは、予測の線で推移しています、今後も短期的にはこの線で行く蓋然性有り。ただ米欧の商用不動産問題には注意」
本コラムでの近々の分析予測記事 本日8/1までの数日の日本市場の情勢は、これまで本コラムで記してきたスジの線で、順調すぎるほど推移してきているように思います。 少し振り返って以下に、記事を引用します。 為替、株の推移 為替については、本日8/1夜の時点で、 1ドル143円ちょうど付近と、一時135円を伺う勢いがやはりテクニカル要因によったものであることを伺わせます。 予測通りかなりのところまで円安の水準に戻りました。 株については、 日経平均で、 昨年末年始の2600