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#豊島逸夫
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「ようやく豊島逸夫さも追いついて来てくれた『マネー米国集中、来年初に反動も』(日経 金のつぶやき)12/9付け」/米国株の騰がり過ぎと日本の政治リスクへの認識がようやく一致
12/9付け『マネー米国集中、来年初に反動も』(日経 金のつぶやき) 豊島逸夫さんのこの記事を是非ご覧いただきたい。 この記事中で、 世界のマネーが集中している米国株だが、騰がり過ぎとの国際金融スジの雰囲気を伝えている。 そして、今年上期まで豊島さん自身がかなり力を入れて伝えていた日本株への国際金融スジの関心がかなり薄まっていることも伝えている。ようやく日本の政治リスクが認識されてきたということのようだ。 ようやく、本欄金融経済記事と同波長 このような金融情勢認識は、9
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「本日1/23日経『金のつぶやき』豊島逸夫氏コラムは的確!国際金融スジはChinaと日本をずっと天秤にかけてきた、China株の動きをおさえて日本株投資を考えよう!」
本日1/23の『金のつぶやき』(日経電子版)豊島逸夫氏のコラムは的確! 本日1/23の『金のつぶやき』は、豊島逸夫さんがウォール街の国際金融スジに招待され議論してきた抜粋を掲載しています。 世界のマネーを動かしている国際金融スジは、今日本をどう見ているのか、アジアをどう見ているのか、その重要な情報が掲載されています。 ざっと記事で何を言っているか、見てみると、 1)国際金融スジが日本に改めて注目している 2)ざっとそれは全体の1割。だが、これは意外の大きなこと 3)アジア
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「豊島逸夫氏本日7/13コラムが現金融情勢を捉えている、9月円安ぶり返し、日本株高の可能性大有り」/本日の本コラム記事と整合、今後この線で進むのではないか
豊島逸夫氏本日7/13コラムが現金融情勢を捉えている いつも引用している豊島逸夫氏による日経のコラム「金のつぶやき」が冴えています。 本日の朝の私の2つの記事(8:42と9:10)の後に発信(豊島氏記事は10:51)されていますが、私の捉え方が豊島氏が把握する米日の金融情勢と一致しているということでは、この共通の予想が有る程度の確からしさをもっていると考えてもよいと思っています。 豊島氏の記事の内容 さて、肝心の豊島氏の上記記事の内容ですが、 1)6月の消費者物価指数
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「金融システムがらみで米で何かが起こっているかも?シャドーバンクか?簿外取引か?それとも?」/NYダウ543ドル安、日経479円安
昨日のニューヨークダウの下落は543ドル、本日の日経平均は479円安とかなり大きな下げだった。 このところのインフレのしつこさ、さらに昂進しそうだという情勢に押されてのことだけではないらしいということを言う人もいる。 上記の記事中には、昨日本コラムで記事とした仮想通貨関連のシルバーゲートが暴落したということに、SVBファイナンシャル・グループが急落したということだ。 金融関係ではその記述があるだけだが、 解説コメントを寄せているみずほ証券の上野泰也氏が、金融システム関係での