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世界情勢、歴史、政治、経済、金融

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ときどきの世界の、政治、経済、金融などの情勢についての良し無しごとを語らせていただければと思います。日本の国益を主軸に置いたエッセイになればと思っています。
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2024年9月の記事一覧

「石破新政権の行く末、これを観ればよくわかる。『高橋洋一チャンネル』と『北村晴男チャンネル』」

ここ数日、わたしなりに石破新政権の行く末を記事にしてきました。 (以下3記事参照) これらと同様に詳しくその裏話も含め、仔細に語っていただいているのが、 『高橋洋一チャンネル』と『北村晴男チャンネル』です。 是非ご覧ください。 これらの優れた論説番組を聴いていて、わたしなりに見えてきたのは、 高市長期政権への底流が少しづつ流れ始めている、ということでした。 おそらくこの流れは必然で今後強く流れていくことは有っても途絶えることなく、しかも早晩実現していくことなのだろうという

「石破氏、やはり早急な解散に走る。野党にも期待できないので、与党過半数か否かの勝負になるだろう」/与党にとって非常に厳しい総選挙になる、いや危なくすらある

9/30の段階ではや、石破氏10/27投開票の解散を表明 先ほど日経で9/30夕、現段階ではやくも石破氏は10/27投開票の解散を表明した。 これはまだ首班指名を受けていない段階で、如何に石破氏が焦っているかがわかる。 昨日の本コラム記事で予想した通りの展開になってきている。 野党にも全く期待できない。与党過半数か否かの勝負 野党第一党=立憲民主、というより 立憲”共産党”の野田佳彦代表は、 かつて首相の時、消費税10%を決めた人物で日本のためにまったくためにならない財

「9/30日本株『石破暴落』。本日石破氏より発信何もなし=行動がトロい。やはり日本株はショート」

本日9/30午前の日経平均1849円安 週末の2400円安よりましなのは、多少石破氏が土日で金融緩和継続を口にしたからだろう、9/30午前1849円安。 暴落が十分予想されたのに、午前の段階で石破氏の行動や発言無し 暴落は週末の段階で十分予想されていたにも関わらず、午前の段階で石破氏の発言は何もないようだ。 こういうところが、トロい。トロトロやっててもラチあかない。 迅速な発言が求められる。 日本株はショートだろう。 詳細は、昨日の記事を読んでいただければ。 上記予想

「靖国神社参拝を総理として実現します」 という高市早苗氏を支持します!

靖国神社参拝は首相の英霊への礼節 高市早苗経済安全保障担当大臣が、自民党総裁選公約に、 「靖国神社参拝を総理として実現します」と明らかにした。 国民の一人として、これを支持します。 国家のために一つしかない命を捧げた先人に対して感謝の誠を尽くすことは今を生きる国民のつとめであると思います。 首相であるならば、如何に外国の批判が有ろうと、国民の先頭に立って、一命を捧げられた英霊に礼節を尽くすことは、当然のつとめです。 そもそも朝日、毎日が火を点けた(マッチポンプ)「虚妄

「清原達郎氏も『わが投資術』で批判するESG投資。環境など株式投資にはそぐわないと、、、」

ESG=Environment,Social,Governanse投資 近年、ESG投資なるものが幅を利かせてきました。環境や社会性、企業統治などの観点で企業を評価し、その評価に基づいて株式投資しようというものです。そういうことを推進している企業は株式投資のリターンが良い、もしくは好ましいと言ったことで生まれたものなのでしょう。 あの清原達郎氏がESG投資を徹底的に批判 しかし、本欄でも最近取り上げた、あの伝説のヘッジファンドオーナーの清原達郎氏は、その著書『わが投資術

「自民党総裁選 日銀利上げ反対の高市早苗氏、日経、ロイターの記事にも」

自民党総裁選 日銀利上げ反対の高市早苗氏、日経にもロイターの記事にも取り上げられています。 日経の記事には、以下のように書かれています。 『高市早苗経済安全保障相は13日、自身のユーチューブ番組で、経済に力強さが足りないとして、日銀の追加利上げに反対する姿勢を示した。「政府と日銀がしっかり目標を立てて、金利をまだ上げてはいけない。企業が設備投資をしにくくなる。絶対に消費マインドを下げてはいけない」と述べた。 同時に「緩やかに物価が上がり、給料も上がり、消費が増えるまでは財

「自民党総裁選 高市早苗氏、日銀追加利上げに反対。やっぱりこの人しかいない!」

自民党総裁選 高市早苗氏 追加利上げに反対! https://www.sankei.com/article/20240913-WCATE3XMU5NPXKAP2E36M7ZH7Y/ via @Sankei_news 上記引用記事に、自民党総裁候補高市早苗氏が、日銀の追加利上げに反対を表明している。 まことに日本経済、日本国民、つまり国益をしっかり踏まえた適切な考え方だ。 本欄記事での日銀利上げ政策批判 本欄では繰り返し下記末尾掲載の記事のように繰り返し、日銀の利上げ姿勢

「自民党総裁選 高市早苗一択です!!」/出馬記者会見などお気に入り情報集めてみました

自民党総裁出馬会見 高市早苗 総裁選 出馬表明 記者会見 2024年9月9日【公式】 (youtube.com) 一時間半ほどの長い記者会見ですが、非常に中身の濃い、総合政策をわかりやすく説明されています。 また決意、覚悟のほども十分伝わってくるものでした。 是非ご覧ください。 本田悦郎氏の支持 本欄でも、紹介した経済学者、安倍内閣官房参与の本田悦郎さんの支持です。 そして、もう一つやはり非常に重要だと思うことを下記に掲載しておきます。 この田舎暮しの唱悦さんの

「絶対に読むべし!『わが投資術』清原達郎著、日本のバフェットといっても言い過ぎでない。個人投資家必読の書」

すでにベストセラー『わが投資術』(講談社) 日本初の、日本人による日本人のヘッジファンドサクセスストーリである、「タワーkファンド」のオーナー(でいいんだろう)、清原達郎氏のベストセラー『わが投資術』(講談社)の紹介です。 Kindle版はこちら 引退をした清原氏がその投資哲学のすべてを日本人の為に語り残してくれた 数年前にがんで声帯を失った清原氏はヘッジファンドオーナーを引退した。しかし個人投資家としての清原氏は、この8月の日銀暴落のとき、200億円で日本株を拾い買

「『選択的夫婦別姓』についての批判」/どうして似非(ホントに多い)政治家は、地に足を付けた政策を実行しないのか?

夫婦別姓を強引に進めようとする似非政治家が多い。それも自民党の中に多いということがこの総裁選の中で現れてきている。 下記をご覧ください。 高橋洋一さんが引用しているように公式な政府世論調査で夫婦別姓を支持している人は圧倒的にマイナーです。 そもそもですが、「夫婦別姓」というものに対する最も大事な視点は、子供たちから見て仕合せかどうかということです。 夫婦別姓となれば、兄弟や親子の関係を分断することになるのは間違いない。それは家族破壊です。それは子どもたちにとって仕合せ

「自民党総裁選、日本経済のデフレ脱却を全うできるのは結局、高市早苗氏だ!」

自民党総裁選/10人以上が立候補しようとしている 派閥力学を一旦離れ料亭政治を経ることなく、正々堂々と論戦を戦わせて次期総裁を選び出してほしいというのは国民の願いだろうと思います。 10人以上が名乗りを上げている現状で、公示日までの国会議員20人の推薦を得てこのうち何人が立候補するのか、先ずは興味深いところです。 ただ、やはり世上言われるように、石破茂、小泉進次郎、高市早苗、小林鷹之、加藤勝信等各氏の面々が出てくるのであろうと思われます。 経済再生、デフレ脱却を全うするの