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「『グローバリストの洗脳はなぜ失敗したのか』(徳間書店)&『馬渕睦夫が読み解く2025年世界の真実』(WAC)両書ともに馬渕睦夫著」/世界史はグローバリズムからナショナリズムに変わった!
『グローバリストの洗脳はなぜ失敗したのか』(徳間書店)&『馬渕睦夫が読み解く2025年世界の真実』(WAC) 元駐ウクライナ全権大使の馬渕睦夫さんが立て続けに著作を公けにしています。 前者は昨年(2024)秋、米国大統領選の前、後者は大統領選後昨年末に出版されています。 両書ともに、トランプ再選という世界史的な大きなモニュメントに対する認識を軸にこれからの世界、歴史がどう展開していくか、私たち日本人はどう行動していくべきか、というまさに私たちに非常に身近な事柄の理解やこれ
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「『トランプが戦争を止める/米露蜜月とネオコンの崩壊』渡辺惣樹著(PHP)」/ネオコン:リベラリズムと金融力を持つディープステイトの支配は終焉となるか
現代の悪、ネオコン リベラリズムと金融力を持つディープステイトと混然一体となったネオコン、これが現代の悪だということです。 どこまでも個人の自由を行き過ぎるほどに追及しようとするイデオロギー、リベラリズム。これを自己中心主義、あるいは”わがまま”と言わずしてなんというのだろうか、ということです。 だから私は、最近のなんでもリベラルが良いという”リベラル”をイデオロギーとみなしてリベラリズムと言ってよいと思っています。 そして莫大な力を持つに至った金融マフィア。どこまでも
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『西洋の敗北』エマニュエル・トッド著(文藝春秋)-2/ウクライナは負けつつあり、ロシアは先進国以外の国々を味方につけた、、、実態無いGDP大国の西洋は敗れたと。そしてトッド氏は(バイデンの)米国を告発している。
この書により、ウクライナの敗勢が明らかに この「西洋の敗北」によって、ウクライナの敗勢が能天気な日本人にも明らかになったのではないか。 トッド氏は、ロシアが西洋先進国以外の国々との(積極的でないものを含めた)支持や交流(物資的な貿易やモラルサポート)により、戦争の継続のみならず、国家としての継続性あるいは発展性まで手にしているとの趣旨を記している。 そして、そうしたウクライナ問題に対して、西側のメディアが偏った報道しかしないため、日本ではウクライナが敗勢にあるなどというこ