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家庭の運営という概念

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家庭、家族について、運営、経営という視点で良し無しごとを綴ってみます。それを一番大事なことと思って過ごし還暦を迎えた一人の男性、夫、父親からのエッセイです。他の場所に連載していま…
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#レビ小体病

「家庭の運営という概念」俯瞰と目次

1)「家庭の運営という概念 その1」/はじめに|りょうさん|note 2)「家庭の運営という概念 その2」/まず踏み出すこと、結婚生活へ|りょうさん|note 3)「家庭の運営という概念 その3」/家族での美味しい食事|りょうさん|note 4)「家庭の運営という概念 その4」/夫婦でベクトルを合わせて子育て|りょうさん|note 5)「家庭の運営という概念 その5」/親自身が勉強することの重要性|りょうさん|note 6)「家庭の運営という概念 その6」/子供に対しては夫婦

「家庭の運営という概念 その80」/母の介護続き、認知症専門病院通院その6 

レビ小体病:認知症の一種 のその後、三カ月ぶりの通院 母を認知症専門病院に連れて通院しだしてから、半年以上が経ちました。 レビ小体病という認知症の一種だということで、アルツハイマー病ではなくて、脳の方は物理的な状態は悪くないということで、 脳を活性化する作用を持つ、 ・張り薬リバスタッチパッチ(小野薬品工業)4.5㎎⇒9㎎⇒13.5mg(現在) 気持ちを安定化するために、 ・チアプリド の服用を継続してきました。 そして、三カ月ぶりに同病院への通院ということでした。 医師

「家庭の運営という概念 その74」/母の介護 神経内科受診続き

先月末、母を認知症の専門病院の神経内科に受診に行きました。5月以来三度目で、 5月末には、以下の通り診断され、薬の処方を受けました。 「以上から、診断はレビ小体病ということでした。 そして、薬を処方するということで、張り薬リバスタッチパッチ4.5mg(小野薬品工業)を1カ月毎日張ると言うことでした。 この薬は段階があり、4.5㎎⇒9㎎⇒13.5㎎と増やしていくことになる。まず最初は効き目より副作用とか相性とかを見るために最小量ものを処方するということでした。」(以上下記記事

「家庭の運営という概念 その71」/母の介護 認知症専門病院通院・レビ小体病に張り薬リバスタッチパッチ

母(87歳)がグループホームに入居して2カ月半を過ぎ、その間、夜眠れず大きな声を出したり、周囲に攻撃的になることもあるということで、認知症の専門病院に診てもらうよう言われ、私が連れて行ったことは前回の記事にしました。 今日6/2(金)は前回検査した結果を聞き、今後の治療について決めていくための通院でした。 検査の結果の診断は、やはりレビ小体病で間違いないということでした。 1)脳のCT画像 ・海馬近くの側頭葉に顕著な委縮は見られず、アルツハイマー病とは言えない。多少委縮が

「家庭の運営という概念 その70」/母の介護 認知症専門病院に

母(87歳)がグループホームに入居して2カ月を過ぎ、その間、夜眠れず大きな声を出したり、周囲に攻撃的になることもあるということで、認知症の専門病院に診てもらうよう言われ、昨日私が車で連れて行きました。 認知症専門病院へ 病院の予約時間は14時でしたので、グループホームへは余裕をもって12時40分に迎えに行きました。 車いす生活なので、車に乗せれるかなと思ったのですが、両手を取ってやって何とかなったので安心しました。病院では車いすが用意されているということでしたので、何とか