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1日のTODOリストを決めることの大切さ
1日のTODOリストを決めることの大切さを感じました。
なぜかというと、1日のすることリストが決まっていないと
やることが明確でない分、達成感や充実感を得られないからです。
そこで、私はこう考えました。
「1日のTODOリストを作っておけばいいのではないか?」
何ページ読書するのか、運動をどこまでするのか、ランニングを何キロ走るのか、仕事を何時間するのか、自己研鑽として何をするのか…
すべて1日のルーティンを決めておけば、安心です。
決めないから、きついのだ…!なら、決めよう!決めれば、それをこなすことで1日は成功したと胸を張って言えるでしょう。プラスアルファは自分ができる範囲で行えばいいのです。
無理せず、あらかじめ決めておくことで、私の不安は払しょくされます。
曖昧なことが苦手な私の特性だからこそ、その特性を逆手に取り、予め1日のミッションを設定し、やることを明確にしておくのです。自閉症傾向の人に有効な手段です。ということは、私も自閉症傾向があるのでしょう。
私自身の特性をご紹介します。
・昼食の誰とどこで何を食べるのかが決まっていないのがイヤ
・研修会で、どこに座るのかが決まっていないのがイヤ
逆を言えば、どこで誰と研修を受けて、誰と昼食を食べてが決まっているのが私にとって一番楽なのです。
以前受けもった自閉症の子どもは「全校集会で自分の座る場所が決まってなくて行くのがイヤだ」と訴えてきたことがあります。それを聞いて、私も妙に納得して理解できました。
先ほど私の特性をお話しましたが、まさにこの子の集会のことと合致しているのです…!居場所が明確でないと、妙に不安に苛まれます。
そういえば、子どもの頃は学校から帰る時、誰と帰るのかでいつも不安だった時期があります。
「同じクラスの誰と帰った方がいいのか?」
「断られないか?」
「一緒に帰るけど、相手は嫌だと思っていないのか?」
「そんなこと、考えすぎや!」ともう一人の自分から言われそうですが、どうしてもこの特性は、私から消えそうにありません。大人になった今でも、正直あります。
要は、自分はやることが明確であれば、安心するヒトなのです。
仕事も、こうすればいいという明確なフレームワークがあれば安心するし、なければ自分で作ろうとします。
授業も、フレームワークがほしいです。通級指導であれば、やることを順番に消化していくスタイルにしています。
これがあれば私も分かりやすいし、子どももどこまで頑張れば終わりなのかが一目瞭然です。見通しをもって1時間を過ごすことができます。
曖昧なことが苦手な特性である私だからこそ、1日のTODOリストを作っておき、順番にこなしていく作業は気持ちがいいです。
全て達成できれば、充実感をもって1日を終えることができます。
日々の生活を充実して実りのあるものにするために、工夫していこうと思います。
今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。