【16パーソナリティ】人口比率
ところで、16パーソナリティの人口比率はどうなっているのでしょうか。
今回はそれぞれの比率について簡単にまとめておこうと思います。しかし、発表されている出展ごとに割合が違うのがネックでした。
私が思うに、質問事項に自信が答えるテストですと、その質問によって解答が変わってしまうので、同じ結果が出にくいのでしょう。このような観点からも、複数のテストを受け、自分の性格の大体の傾向をつかむということが、本当の性格を知る必要があると考えられます。
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データ1「16 personalities」
「16 personalities」の公表データを見てみますと、日本においては仲介者(INFP)が最も多いという結果になっています。そして、最も少ないのは指揮官(ENTJ)と起業家(ESTP)でした。(アメリカでは、仲介者(INFP)が最も多く、巨匠(ISTP)が最も少ないです)
この結果は、無料の「16 personalities」のサービスを利用した人のデータと考えられるため、ユーザーが偏っている可能性が高いです。つまり、仲介者(INFP)のような性格の人がよく利用する傾向にあると考えられます。逆に、指揮官(ENTJ)や起業家(ESTP)といった性格の人はあまり興味を示さない可能性があります。
データ2「日本版MBTIマニュアル」
こちらのデータでは仲介者(INFP)の割合は比較的少なく、データ1とは大きく異なります。最も多いタイプは領事館(ESFJ)であり、最も少ないタイプは建築家(INTJ)となっています。
このデータのサンプリング方法は不明ですが、データ1に比べて実際の割合にそぐっている印象を受けます。おそらく統計的に意味のある方法で母数を決定しているものと思われます。
まとめ
16パーソナリティの割合についてまとめました。
出典元によって大きな違いがあるため実際の割合が見えずらいというのが正直な感想です。引き続き、調査しますが今はご参考程度に…。
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