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金をかければいいという問題ではない。

京都で気付かされたこと。

先日京都に行った時のこと。
京都で今ノリに乗っている蕎麦屋「すば」で食事をした。
見る限り、元々あった場所にキッチンと、テーブルを置いたのみのお店だ。
ほとんどお金がかかってる要素がない。
だがそれがめちゃくちゃカッコよく、京都を感じる要素がたくさん。

外観
注文口

まずお店に入ると注文口で注文をする。
小窓の向こうにはタトゥーが入ったお兄さんがそばを茹でている。
蕎麦とオリジナルの洒落たおにぎりを購入し、
出来上がりを待つ。
できたらそばを食べながらおにぎりにがっつく。
最高だ。
蕎麦もおにぎりも特別うまいというわけではないのだが、雰囲気、システム全て含めての体験が最高。


「すば」で蕎麦を食べた後は
自分が尊敬する経営者の方が手がけている
「世界倉庫」へ。

世界倉庫の暖簾
プリンとチーズケーキ
2階のイートインスペース

「世界倉庫」に入る時に潜る暖簾には
地球儀のマークが。この暖簾一つが「世界倉庫」の全てが詰まってる感じがしてワクワクが止まらない。
中に入ると1階はオシャレなカフェスペース。
大波スレート版で造られた天井がめちゃイケてる。

2階に上がる。
驚いた。めちゃくちゃ真っ白な空間なのだ。
そこに簡易的なテーブルと椅子、そしてビートルズの模型。ただそれだけだ。
なかなか体験したことない異空間。
感動した。
ここまで全体的に白いと、自分の視覚の映り方も変わってめちゃくちゃ画質のいい4Kの写真みたいに毛穴までしっかり見えるようになって、それで会話も盛り上がり楽しい。

ここのスペースではポップアップとして定期的にイベントを行ってるらしい。イベント時にも遊びに行きたい。


「すば」「世界倉庫の2階」で気付いたのが
お金をかけたらいいものができるわけではないということ。
お金をかけないかっこよさ、オシャレさも存在して、それぞれがアートとなり、消費者の体験価値をめちゃくちゃ上げてくれる。

そんなことを気付かされた京都旅行でした。

#京都 #kyoto#蕎麦#すば#世界倉庫#インバウンド#ホリエモン#堀江貴文

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