感情と
僕の声を聞いてくれ
僕のことを知ってくれ
僕のことを見てくれ
僕の本当のみてくれ
自分の
弱さを知り
ダメさを知り
不甲斐なさを知り
クズさを知る
でもこんなことを誰に伝えればいい
面倒臭がられ
嫌がられ
煙たがられ
きっとそれなりの言葉に置き換えられて終わる
「助ける」って労力がいるから
「助ける」って時間がいるから
「助ける」って文字面はいいけど関係ないから
きっと君は自分のことを話しだす。
何も聞いてくれず、話しだす。
「私はね」って。
でもね。
迷惑はかけたくないんだ。
時間は奪いたくないんだ。
面倒はかけたくないんだ。
嫌われることがこわいから。
また、
一からやり直したくてね。
作り直したくてね。
綺麗に染めあげたくてね。
人生。
死にたくなるね。
でも死ねなくてね。
結局、生きたくてね。
矛盾してることは分かってるよ。
でも分からないわけじゃないだろう。
君にもある矛盾さ。
矛盾の中で過ごすのはつらい。
矛盾の中で過ごすのは耐えられない。
矛盾と気付いているだけに伝えられない。
明日には消えてしまうような
いや、数時間後には忘れてしまうような
感情さ。
短所の欄だけ埋まる自分を
短所の欄にさえ収まらない自分を
どう認めればいい。
明けない夜はない
やまない雨はない
そんなことは求めてない。
この感情は今を指してる
必ず晴れる
違う
必ず腫れる
明日が来る
明日が苦痛
求めた助けも胸に隠し明日へ
結局成す術無くて
死ぬとこだった危ねぇ
そんなことを考えながら生きさせてもらった今日だった。