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早稲田大学の知らないと損する制度-2024卒からのおすすめ紹介-

初めまして、早大24卒のyamamotoです。
本記事では早稲田大学の「医療費給付制度」をご紹介します。
大学の友人と、「申請さえすれば負担が軽くなったのにね・・・」といった会話をすることが多く、制度の認知を上げる必要があると思い執筆に至りました。
大学生活において医療費の負担が気になる方や、この制度について知識を深めたい方にとって、役立つ情報となることを願っています。

実際に私はこの制度を利用して、2つの手術を受けました。約100000円ほど大学に負担していただき、非常に感謝しています。
その際の具体的なエピソードはまた別の記事でご紹介します。


制度の紹介

この制度をざっくりと説明すると、申請をすれば、年60000円までの保険適応で支払う医療費を大学が負担してくれるというものです。

当たり前ですが、怪我、風邪などだけではなく、アトピー性皮膚炎等の継続的に診察を受けなければいけない疾患についてもこの制度を利用できます。

また、一定条件下において、メラノーマ(悪性のほくろ)や眼瞼下垂症、腋臭症(ワキガ)、多汗症、単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症などの疾患も保険適応での治療が可能です。
ぜひこれを機に制度を利用して治療を受けてみてはいかがでしょうか?

ご自身が実際に保険適応で治療を受けることができるかどうかの判断は保険適応で治療を行なっている病院に診察を受けに行かなければわかりません。勇気を出して診察を受けに行くことが大切です!

制度の詳細は以下のリンクから確認してください。


申請手順

⚠️この申請手順は早健会の契約医療機関ではない場所で治療を受けた場合の手順となります。契約医療機関の場合は病院で学生証を見せるだけで申請したのと同じ扱いになるようです。

利用する上で、「領収書」と「申請書」、「学生証」の三つが必要です。
領収書は病院で、申請書は窓口で受け取ることができます。

以下申請手順です。なお、現状オフラインでの申請しか対応していないようです。

①病院で治療を受け、領収書を受け取る
②大学窓口にて、医療費給付制度申請書に必要事項を記入する
③学生証を提示の上、領収書と申請書を窓口に提出する

⚠️窓口=学生会館1階2番カウンター、もしくは各キャンパスの事務センターです。営業時間に注意してください。

⚠️申請は受診日の翌月から3カ月目の10日までです。忘れてしまうので早急に
行うことをお勧めします。

⚠️領収書は原本ではなく、コピーを提出することをお勧めします。個人で他に入っている保険制度も併用したい場合、領収書が必要になるのですが、この制度で原本を提出してしまうと返却されないためです。

終わりに

本記事では、早大生に向けて「医療費給付制度」のご紹介をしました。
質問、コメント等ありましたら、一言添えていっていただけると非常に嬉しく思います。
また、大学の先輩として少しでも後輩に貢献できればと思いますので、リクエスト等ございましたら一報ください。

以上、yamamoto でした。


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