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母は認知症          

こんにちは

今回は私の母親について書かせていただきます。

聡明な母だと思っていました。

色々なこと忘れて 30年以上住んでた家のことも忘れてしまって 

今は施設に入っています。

歩けないので仕方ないかなと思っています。

死んだ親父はどう思っているかな?

俺の顔を覚えているうちは大丈夫かな?

認知症とは、

いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6か月以上継続)を指します。 65歳以上から発症する率が上がり、85歳以上では4人に1人が発症すると言われています。 また、65歳未満の若い人が発症する若年性認知症もあります。

中核症状とは

中核症状とは、脳の神経細胞の破壊によって起こる症状で、代表的な症状は記憶障害です。特に、直前に起きたことも忘れるような症状が顕著です。その一方、古い過去の記憶はよく残りますが、症状の進行とともに、それらも失われることが多いようです。

また、筋道を立てた思考ができなくなる判断力の低下、時間や場所・名前などが分からなくなる見当識障害などがあります。

周辺症状(行動・心理症状:BPSD)とは

周辺症状(行動・心理症状:BPSD)は、脳の障害により生じる精神症状や行動の異常をいいます。具体的には、妄想、抑うつや不安などの精神症状と、徘徊、興奮、攻撃、暴力などの行動の異常が見られます。

周辺症状(行動・心理症状:BPSD)は、脳の障害を背景に、その人の性格や環境、人間関係などが絡み合って起きるものです。そのため、症状は人それぞれ異なり、また接する人や日時によっても大きく変わってきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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