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物語による感情の変化(毎日投稿試験運用)
私は物語が好きだ。特にファンタジーをよく読む。
なぜ好きなのかというと、おそらく感情を動かすことが出来るからだ。
感情を動かさないとつまらないと感じるのだと思う。物語がというより、今がだ。
私にとって、同じくらいの変化であれば感情の変化こそがあらゆる変化の中で最重要となる。
そして、変化は起こり続けていてほしいのだ。それが楽しい。それがあるからこそ日々が面白い。
ないのはつまらない。
私にとって、変化し続けるのが日常であって、ないと不安定なのだ。もちろん変化しすぎるのは不安定だが。
話を戻す。物語によって感情を動かす、といったが単に動いているだけでは、それもつまらない。バリエーションがあるのが良いのだ。
しかし、生活の中で安定して違う種類の感情を手に入れる事は出来ない。出来るのかも知れないが方法がわからない。
そこで物語だ。物語には様々なものがあり、当然動く感情も違う。
だから、今足りてない感情を動かせる物語を読む。
そうやって安定させている。
ある程度の変化こそが安定であるからか、忙しくても物語を欲することが多い。夜ふかしをしてしまう。
不安定では落ち着かないのだろう。
私の物語の読み方も書いておこう。私は感情移入をしながら読む。常にそうではないが基本そうだ。
だからなのか、登場人物の感情が強く動く物語を読みがちになる。
考察とかはしない。というか出来ない。そんなに注目してはいないからだ。雰囲気で読んでいる。
ここまできてやっと思い至ったが、私は小説をよく読む。漫画はたまに。アニメは稀に。
小説は漫画よりも選ばない。漫画は好みの絵柄かどうかが読むかどうかに関わってくるので小説より読めないものが多い。小説は色々読める。
アニメは集中が保たない。映画館で映画を見るような環境であれば集中が保つのだが。テレビ以外の周りのものに目が移ってしまう。
きちんと集中しないと物語が分からないものの方が長く見ていられる。集中出来るからだ。
そしてそれは小説、漫画、アニメでは小説にあたる。
よって、私は小説をよく読む。
ちなみに物語は外部のものだけでなく、空想で補うこともある。それも楽しい。
読んでいただきありがとうございました。