#002 30年勤めた会社を辞める決断その2
おはようございます。TOMです。
30年勤めた会社を辞める決断について記載します。
今まで家族を犠牲にしてがむしゃらに働いてきました。
昭和→平成初期 の働き方といえばいいかもしれません。
顧客から言われれば、24時間働くような仕事です。24時間働けますか
と言われ、嫌とは言えない仕事。
超ブラックな上司にあたり、一生懸命働いても(残業300hとか)でも残業代ゼロみたいな時期もあっり、有給なんて消化したこともほぼない、そんな日々でした。
反面教師で、自分が偉くなっても部下に同じことはしないと決めた自分がいました。実際、ブラックなことは一切しませんでした。
よって、上司との軋轢やプレッシャーは想像を絶するものでした。
自分がファイアーウォールとなり、業務に関係ない無理難題は部下に通さないようにしていました。
今思えば、旧日本軍みたいな感じの会社だったのかもしれません。
戦時中は、戦争に関係する会社だったので。。。
年を取ってくると、両親の介護問題、家族の健康問題、自分自身の健康問題、コロナ感染・入院、単身赴任問題など、これでもかというくらい距離と時間をコントロールできない状況になりました。
会社では、ある程度責任あるポジションであったこともあり、仕事のこと、部下のこと、自分なりにどうすれば家族を幸せにできるのかを、ひと月くらい考えていました。
いくら考えても答えは出ない無限ループに陥っていました。
あるとき、JR構内にある、コーヒーショップでコーヒー飲みながら昔の自分はどうやって自分の行動を決定していたのか、思い出しました。
そこで記憶を紐解くと、後先考えず即行動して失敗したらやり直せばよい(失敗も初期段階ならリカバリーできる)と考え、守ることをせず突っ走っていた自分を思い出しました。
その結果、仕事と家族を天秤にかけ、生活ができるのか、ローン支払いはどうするかなど金銭的な悩みは尽きませんでしたが、この会社にいては家族のために時間をとることができないと、自分の中で結論が出ました。
お金は今までの貯蓄などで2年程度は何とかなるだろうとということで、会社を辞める決断をしました。
これから、会社へ報告、上司との交渉を始めないといけないが。。。
しかし、この年(もうちょいで50歳)まで退職したことないので
退職に関する知識がなさすぎる
つづく