すおちよ

ラディカルフェミニストを目指す都内営業。脱家父長制、脱コルセットのために試行錯誤中。とりあえずメイク道具とはおさらば。

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ラディカルフェミニストを目指す都内営業。脱家父長制、脱コルセットのために試行錯誤中。とりあえずメイク道具とはおさらば。

最近の記事

脱コルセット実践1

今日の脱コル せっかくの実践1だが、日が変わったので正確には昨日の脱コルだ。 土曜日なので会社は休みだった。所用のため駅ビルに行くことになった。 洗顔後、化粧水と乳液の後に日焼け止めを塗る。 本来であればここからファンデーション、そして顔へのお絵かきに移行するが、以上で顔まわりは終了。 次は服選びだ。駅ビルに行くということはすなわち私の中ではハレ、つまりスカートなどで少なからず着飾って行くところだが、Tシャツとハーフパンツを引っ張り出す。 身につけて鏡の前に立った

    • 脱コルセットをはじめたい私の現在地点

      前回は脱コルセットの説明的なことを書いたが、今回は実際にどう実践していくか、の前のコルセット時代の私について残しておく。 いまの私 実践前のいつもの私は、いわゆる普通の女性だ。都内の企業に営業として勤務している。顧客との主な連絡手段は電話かメールの内勤だが、ときどき弊社まで来てもらったり、逆に訪問したりもする。 営業だが、そんなにスーツは着ない。いわゆる女性のオフィスカジュアルで、アポが無い日はさらに崩す。イメージはファッション誌で言うと美人百花、withあたりか。ブラ

      • 脱コルセットについて整理したい

        脱コルセットとはまず、この概念を知ったのは最近なので、自らの整理のため、ちょっと前の自分に向ける形で書いていく。 説明なんかより、Twitterで有名な韓国の方の漫画を読んだほうが早いかもしれない。それだけ、あの漫画をはじめて読んだときは端的に表現されたソレに脳天を直撃されたような心地だった。 脱コルセットを一言で表現すると、家父長制にまみれた男性社会に強制されている「女性」らしい装飾を取り除く運動のことだ。 「女性らしい装飾」とは、イメージでいうと、まさに中世ヨーロッ

        • これからnoteでジェンダーについて考えてみたい

          考えたことをまとめるにはnoteしかない!と思い、noteはじめました。 いつもはとある都内企業でとあるサービスを売っているしがない営業ですが、一番興味があるのはジェンダー問題です。 もともと大学でもジェンダー論中心にやっていたり、卒論も「ジェンダーととあるちょめちょめの関連性」みたいなテーマで書いたりしていました。 いざ大学を卒業して入った会社では、IT系だったこともあるのか「お茶汲みは女性の仕事」「女性社員はお嫁さん候補」のような、笑っちゃうくらい古典的な女性差別は