テオゴニア
日本人の宗教観とは何なのか、ふと気になる人も多いのではないか。ふと気になることも無く、他にも大してモノを考えることすら出来ないバカはともかくとして、普段疑問に思う事、気になった事をふとスマホで調べて分かってしまった気になるこの頃、我々の知能の低下、世代間、価値観での分断は進むばかりに思う。人類は種として成熟しすぎたのか。明らかに西暦が始まって以降2000年間を通して退化を始めたのではないか。
まあ宗教の話なんですがね。何を隠そう俺、駅前で新聞配ってる顕正会の連中見掛けるとつい話しかけちゃうんですよね。アイツらをからかうと楽しいし、洗脳を解くのはもっと気持ちがいい。この行為をマルチに置き換えた結果、何人かの人生を救ったりもしたんですがこれって人助けですよね?と言えるくらいこの国で宗教において信じられてるものの存在って脆いです。人がその神や信仰の対象への信仰を忘れた時、その宗教は確実に衰えます。この国でいう所の神仏分離令とか、GHQ統治なんかはかなりそれに影響を与えてるんじゃないかなーなんて考えてます。というのも皆、神社の名前の由来とか何を祀るものなのか知らずに初詣で盛大に金をぶちまけてるわけですがあれだって元々は村社会での発展を祝ってや疾病への恐れ、災害、自然への敬いから地域に密着している神社がほとんどでしょうし、仏教だって真言宗だのチンパンジーだのに別れてるわけです。
そうやって昔から国内で上手いこと何百年も続いてた文化というか流れを忘れてしまった現代日本人は果たして大戦で戦った日本人たちと同じ日本人だといえるのか、今の日本人とはなんなのか。問い掛けみたいなお話になっちゃいました
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