あやしい広告業者様には引っかからないようにしてください
私の考え方として、診療圏内で、「あのカテゴリーなら〇クリニック」と、頭で1番に連想してもらえるのがブランドがあるということ。
そのため、あるカテゴリーにおいて診療圏内の方々の脳内シェア26%、42%、74%を取っていく活動がブランディングで、それには実際に診療圏内において、あるカテゴリーで26%、42%、74%のシェアを取っていかなければなりません。
ですから、ある意味でブランディングはシェア拡大のマーケティングとイコールということになります。
具体的に、最初は全ての美容医療分野でシェア26%、42%、74%を取ることはできませんから、力相応で1つ1つの分野でシェアを拡大し、26%以上のシェアを取って診療圏内1番をつくり、それを複合化していく。
あるいは抽象化した分野で1番を取り、最終的に全美容医療分野で1番を目指す。
そういう活動がブランディングに繋がるというのが基本的な私の考えです。
そうであるにも関わらず、お客様のところでよく遭遇する広告業者様は未だにまずはお金を使って広告をどばどば打って、認知度を高めることがブランディングで、それが集患にも繋がると昭和のようなことをおっしゃります。
今はデジタルでCVもしっかり取れる時代だというのに結果にコミットせず、広告を納品してケツを拭かずに逃げる。
美容医療業界がなめられているとしか思えません。
非常に残念なことではありますが、このような悪質な広告業者様には是非お気を付けいただければと思います。