ニキビの自費診療の時流に乗りましょう
ニキビはマーケットが非常に大きいですが、まずは保険診療で治療を考えている患者が圧倒的に多く、なかなか自費の売上を上げづらいというお声を先生方からよく聞きます。
確かに従来は保険診療の患者を施術に流す流れをつくるのが難しく、ほとんどが保険診療で改善がみられない患者をターゲットとにし、そのような患者を集患して、自費の施術(あるいはピルの処方)を受けていただくという流れが主流でした。
そのため、マーケティングがうまいクリニックとできないクリニックとの間で売上の差が大きくありました。
しかし、ここ最近はイソトレチノインやメディカルサプリメントの高濃度レチノールが市場に出てきてからは、この流れが大きく変わってきています。
これらの登場により、ニキビの自費に関しては、従来の保険診療で改善がみられなかった患者に加えて、保険診療の患者もしっかりターゲットにできるようになりました。
従来の保険診療→自費施術の流れをつくるより、保険診療→自費内服薬・メディカルサプリメントの流れはつくりやすい上に、クライアントのクリニックの症例をみていると、しっかり効果が出ているものが多く、先生もスタッフさんも自信をもってお勧めしやすいため、売上が上がっているのです。
イソトレチノインの血液検査、レチノイン酸の副作用・長期処方に抵抗がある先生でも、MSS様より、レチノイン酸ではなく、レチノールの高濃度メディカルサプリメント(ビタミンA9,000㎍/粒)が発売されてからは、保険診療の患者にも積極的にお勧めする先生が増えてきていると感じています。
こちらは1粒/日で効果を実感できない患者に対しては2粒/日飲んでいただくことで、だいたい良い症例が取れているクリニックが多いので、ニキビの自費にご興味がある先生は是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか?